…私の素人レベルではありますが…
数年いろいろな状況で使った結果
・コスパ
・軽さ
・ ケア
・自由度
・防水機能
などから
私の素人レベルの使用&低山森林限界内であれば私個人の現時点での答えは
ホームセンターの切り売り
“農ポリ”
です!
透明の品をメインに使用しています。
0.03mm厚 を使用しています。10㎝あたり5円とお財布にやさしいグランドシート
※寒くない時期&クフインナーメッシュ使う際は黒色をインナーシートにしたりしています。インナーメッシュのボトム内側保護のために
クフメッシュインナーに最適な幅‼
失敗経験
数年前にクフタイベックソロキャンプ泊にて、グランドシートのサイズがちょうどよい品をamazonで見つけました。そちらは中華製グランドシートでした。
TRACK MAN オックスフォード 製 マルチグランドシート(現在廃番)
カラー:グレー
サイズ:約208cm×135cm
材質:150Dオックスフォード PU3000
重量:約227g
クフのインナーに適したサイズで探していたので、当時はこちらに決めました‼
500mlペットボトルぐらい
収納袋も余裕あり、ふんわり収納
幼稚園遠足でも使いました。
大人2人幼児1人でギリギリかな?
※流石に遠足には農ポリのみでのレジャーシート使用は避けました(^^;
『○○くん家はシートが透明のビニールだったよ‥』等と、何処からか聞こえてきそうだったので‥
一応地面の状態を見て、この下にいつでも敷ける準備はしていましたが‥
※2018年廃番なので似たようなサイズはGEERTOPの140×210かな?性能も上ですね
GEERTOP® 1~4人 シリコナイジング キャンピング マット キャンピング フロアマット ピクニックパッド 防水 テントシート(70/90/140/180/260 cm)
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外気温0℃前後で初フロアレスシェルター(クフタイベック)で、TRACKMANのグランドシートを使ってわかったことは地面からの湿気対策が充分でなかったことによる一晩後のボトム濡れ&結露でした。
中華製グランドシートを一番下に、次にヘビーデューティエマージェンシーブランケットも敷きフロアレスシェルターで冬のソロキャンプ 。
これのみをグランドシートにする方法もありますが、登山テント泊ではなくキャンプ泊なので中華グランドシートの上に保温&地面からの冷気対策でインナーシート的に使用
結果として、地面からの水気、呼気結露などで中華グランドシート&ヘビーデューティエマージェンシーブランケットもなかなかな大小サイズの水滴を作っていました。
個人的に手間なく楽な撤収を念頭に行動したいので素人の私にとって、このツラい経験は本当によかったと思います。
雨なら“濡れ”は当然諦めることは出来ますが、晴れた状態での濡れたギアを撤収&運搬するストレス!
ゆっくりキャンプを味わう時間がない&後片付けに時間をかけられない
※仕事終わりにそのままソロキャンプ泊➡早朝帰宅、翌日家族とおでかけのため、撤収には時間をかけられないのです!
※仕事終わりにそのままソロキャンプ泊➡早朝帰宅、翌日家族とおでかけのため、撤収には時間をかけられないのです!
となり、無い知恵をGoogle検索で搾りだし、先人の方々の工夫を取り入れて、実践しました。
グランドシート選び
タイベックor農ポリ
UL関連でのグランドシートといえば、『タイベック』、実はローカスギアのタイベックマルチシートは既に所持していたのですが、タープメイン仕様を考えており&貧乏性(?というのはあてはまるのかな)のため、クフのグランドシートには使おうとは思っていませんでした(^^;
また森林限界内はタイベックは地面からの水気が防げなさそうかなと思い、却下。
タイベックは以外と嵩張るので、タープのみ使用でコンパクトにしたい方は3F UL GEARのタープあたりがよさそうですね
【キャンプグリーブ】3F UL GEAR レクタタープ フットプリントにも使用可能 (210cm × 150cm) 万能 超軽量 手のひらサイズ収納
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中華ブランドの中でも3F UL GEAR はギアによってはすぐに売り切れるギアが多いぐらいの人気!
私は3F UL GEAR のUL レインスカートを所持しています
ヘビーデューティエマージェンシーブランケットもグランドシートにしようかと思いましたが、破れた時のコスト面(^^;)や森林限界内での撤収の際の水分を含んだ草や泥の扱いを考えると収納が大きくなりそうで却下(10℃前後以下からインナーシートとしと使用)
残るは農ポリの出番
コスト面は、かなりお財布にやさしくて嬉しくなりますね。
冬のソロキャンプ場と全く同じ場所で時期は違いますが、農ポリグランドシートでクフでソロキャンプ泊 夜外気温約10℃で1泊
10℃であれば、以前の記事で書いたように化繊保温着上下+トップキルトで大丈夫です。
いつか同じ気温でトップキルトをダウンキルトにしてどこまで保温着削れるか試したいですね
翌朝農ポリは地面からの水分を完全にシャットアウトし、クフタイベック内、クフタイベック本体もサラサラで結露全くありませんでした。
農ポリは地面との接点側のみ水分、草、泥がついた状態でした。
同じ外気温で別のキャンプ場でも試しましたが、全く結露なく撤収が楽でした。
※翌朝の家族おでかけ(幼児用遊園地へ)もほぼキャンプ場で片付けは完了していたので、自宅でも慌てず焦らずにギア整理&おでかけ準備出来ました‼
後程書いていますが、農ポリは外のベランダに干すだけで後は放置。楽です。
また別のキャンプ場で外気温0℃前後(初フロアレス泊と近い状況)でも農ポリのおかげ&クフ内の状況つくり(クフ内少し寒かったですが(^^;)も考えながらの翌朝は結露なく過ごせ、撤収がかなり楽でした‼
農ポリは裏(地面側)は濡れ&汚れていますが、表(上側)は全く濡れていないので、汚れた通しを合わせるように内側に畳み、ジップロックフリーザMもしくはLぐらいの大きさの袋に収納すれば他のギアを汚さずに安心ですし、また広げれば連泊使用も可能ですよ♪
2017年の山の日登山テン泊でも20℃前後で森林限界内のテン場でクフタイベック&インナーメッシュ&農ポリグランドシートで翌朝も農ポリ裏側は水分含んだ草泥混じりですごかったですが、他は全く問題ありませんでした。
折り畳んでフリーザパックに入れるだけ!
先日のキャンプ用リビングスペースシェルターの記事にも書いたように、地面からの水気ある草や泥が防げたら撤収&帰ってからのケアも楽になるという点がストレスなくオススメです
【関連記事】
リビングスペースシェルターでの農ポリ使用記事
記事に書いたように、四隅にショックコードを取り付けしておけば、ペグに掛けたり出来て、シートがある程度固定されて便利ですよ
~追記~
2020年1月某日 リビングスペースシェルターで最低気温-1℃前後のソロキャンプ泊してきた際も農ポリグランドシートは完璧でした!
一泊した後、農ポリは地面と接している側は濡れていますが、テント(シェルター)ボトムと接している側は全く濡れていませんでした!
テント(シェルター)ボトムも全く濡れていませんが、もし気になるようであれば、ひっくり返して日光にあてることも簡単に出来ます
農ポリ上側は濡れていませんので、農ポリの上に靴を脱いで、テント(シェルター)を畳んだり、他のギアを置いて作業したりと濡れや汚れを気にせずに農ポリの上で行えます。
膝をついて、農ポリの上で容易に作業出来ます
時間がなければ、農ポリ濡れた面を内側に畳み持ち帰ればいいですし、時間があれば裏返して濡れた面を天日干しすれば、気温次第ですぐ乾きますので自宅での片付け作業が減り、楽になります。
まずはリビングスペースシェルターの大きさの幕での長時間(1泊)使用も問題なく出来たので安心しました!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
農ポリグランドシートのケア
水分含んだ土や草がついたグランドシートは取り敢えず、自宅のベランダで地面側だった部分を外側になるように干しておくだけ。私は季節問わずキャンプや登山テン泊から帰って来た日(夜でも朝でも)に干して翌日、大体叩いたら全て綺麗に乾燥出来ていて、汚れが取れます。
本当に面倒な方は、帰って来て処分することを決断しやすい金額ではあります。(安くても出来るだけ再利用しましょう)
公園用フルメッシュシェルターも100均ブルーシートを使っていましたが、最近は農ポリばかり使うようになりました。
また森林限界内はタイベックは地面からの水気が防げなさそうかなと思い、却下。
息子がまだ5ヶ月の時に低山へ 山頂でタイベックタープ
タイベックは以外と嵩張るので、タープのみ使用でコンパクトにしたい方は3F UL GEARのタープあたりがよさそうですね
【キャンプグリーブ】3F UL GEAR レクタタープ フットプリントにも使用可能 (210cm × 150cm) 万能 超軽量 手のひらサイズ収納
<リンク先:Amazon>
中華ブランドの中でも3F UL GEAR はギアによってはすぐに売り切れるギアが多いぐらいの人気!
私は3F UL GEAR のUL レインスカートを所持しています
ヘビーデューティエマージェンシーブランケットもグランドシートにしようかと思いましたが、破れた時のコスト面(^^;)や森林限界内での撤収の際の水分を含んだ草や泥の扱いを考えると収納が大きくなりそうで却下(10℃前後以下からインナーシートとしと使用)
わかりにくいですが、ヘビーデューティエマージェンシーブランケット(左下)をインナーシートにしています。
2022.1.27追記
子供との公園おでかけ用にグランドシート(ミニタープ)を新調し、そこにヘアクリップで簡易ペグをカスタムし、ブログ記事も書きました。
【関連記事】
残るは農ポリの出番
コスト面は、かなりお財布にやさしくて嬉しくなりますね。
100均のジップロックモドキMサイズマチあり
袋込みで131g
雑に入れており、まだ圧縮出来ます
余った農ポリで簡易荷物置きにしたり休憩したりするときに使うミニグランドシート
※日帰りの休憩時やテント設営時に、ミニシートがあれば便利ですよ
冬のソロキャンプ場と全く同じ場所で時期は違いますが、農ポリグランドシートでクフでソロキャンプ泊 夜外気温約10℃で1泊
10℃であれば、以前の記事で書いたように化繊保温着上下+トップキルトで大丈夫です。
いつか同じ気温でトップキルトをダウンキルトにしてどこまで保温着削れるか試したいですね
翌朝農ポリは地面からの水分を完全にシャットアウトし、クフタイベック内、クフタイベック本体もサラサラで結露全くありませんでした。
農ポリは地面との接点側のみ水分、草、泥がついた状態でした。
同じ外気温で別のキャンプ場でも試しましたが、全く結露なく撤収が楽でした。
※翌朝の家族おでかけ(幼児用遊園地へ)もほぼキャンプ場で片付けは完了していたので、自宅でも慌てず焦らずにギア整理&おでかけ準備出来ました‼
後程書いていますが、農ポリは外のベランダに干すだけで後は放置。楽です。
また別のキャンプ場で外気温0℃前後(初フロアレス泊と近い状況)でも農ポリのおかげ&クフ内の状況つくり(クフ内少し寒かったですが(^^;)も考えながらの翌朝は結露なく過ごせ、撤収がかなり楽でした‼
農ポリは裏(地面側)は濡れ&汚れていますが、表(上側)は全く濡れていないので、汚れた通しを合わせるように内側に畳み、ジップロックフリーザMもしくはLぐらいの大きさの袋に収納すれば他のギアを汚さずに安心ですし、また広げれば連泊使用も可能ですよ♪
2017年の山の日登山テン泊でも20℃前後で森林限界内のテン場でクフタイベック&インナーメッシュ&農ポリグランドシートで翌朝も農ポリ裏側は水分含んだ草泥混じりですごかったですが、他は全く問題ありませんでした。
折り畳んでフリーザパックに入れるだけ!
先日のキャンプ用リビングスペースシェルターの記事にも書いたように、地面からの水気ある草や泥が防げたら撤収&帰ってからのケアも楽になるという点がストレスなくオススメです
【関連記事】
リビングスペースシェルターでの農ポリ使用記事
記事に書いたように、四隅にショックコードを取り付けしておけば、ペグに掛けたり出来て、シートがある程度固定されて便利ですよ
100均のコード使っています
※ここに先ほどのブログ記事ヘアクリップカスタムをします!
~追記~
2020年1月某日 リビングスペースシェルターで最低気温-1℃前後のソロキャンプ泊してきた際も農ポリグランドシートは完璧でした!
一泊した後、農ポリは地面と接している側は濡れていますが、テント(シェルター)ボトムと接している側は全く濡れていませんでした!
農ポリ下側(地面との接地面)は濡れています
テント(シェルター)ボトムも全く濡れていませんが、もし気になるようであれば、ひっくり返して日光にあてることも簡単に出来ます
農ポリ上側は濡れていませんので、農ポリの上に靴を脱いで、テント(シェルター)を畳んだり、他のギアを置いて作業したりと濡れや汚れを気にせずに農ポリの上で行えます。
膝をついて、農ポリの上で容易に作業出来ます
時間がなければ、農ポリ濡れた面を内側に畳み持ち帰ればいいですし、時間があれば裏返して濡れた面を天日干しすれば、気温次第ですぐ乾きますので自宅での片付け作業が減り、楽になります。
まずはリビングスペースシェルターの大きさの幕での長時間(1泊)使用も問題なく出来たので安心しました!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
農ポリグランドシートのケア
水分含んだ土や草がついたグランドシートは取り敢えず、自宅のベランダで地面側だった部分を外側になるように干しておくだけ。私は季節問わずキャンプや登山テン泊から帰って来た日(夜でも朝でも)に干して翌日、大体叩いたら全て綺麗に乾燥出来ていて、汚れが取れます。
一般的な上に階があるベランダであれば雨が吹き込まない限り、雨の日でも干していたら乾きましたよ♪
本当に面倒な方は、帰って来て処分することを決断しやすい金額ではあります。(安くても出来るだけ再利用しましょう)
公園用フルメッシュシェルターも100均ブルーシートを使っていましたが、最近は農ポリばかり使うようになりました。
※リビングスペースシェルター、クフタイベック、公園用フルメッシュシェルターでも農ポリ使っており、Lanshan2(ランシャン2)でも勿論使っていきます!
おでかけの場所に寄ってシェルターを使い分けていて、Lanshan2はタープ使いも出来るため、オススメですよ♪
[関連記事]
いろいろな
張り方を楽しめますよ、それでいて軽量コンパクト!
Lanshan2のサイズの農ポリも作ったのですが、いまいちサイズ感が使いづらく公園用フルメッシュシェルターに使っている農ポリがLanshan2の中でも使いやすかったのでこのまま使用しています。
Lanshan2は娘も気に入っています
3FULGEAR青い山2(ポールレステント)テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 防風防水 PU5000/6000 登山用テント (カーキ)
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いずれ、Lanshan2用の農ポリグランドシートを少し大きめに作ろうかと思っており、出来たら追記します。
この記事の農ポリの薄さは最近の軽量テントのボトム耐久保護用にはならないと思いますので、その辺りはテント底の耐久性次第で純正やその他のグランドシートを選んでください
ホームセンターが近くにない場合は、楽天に農ポリあります。
少し厚めで横幅のサイズ違いもありますので、
御自身のシェルターやテントサイズでお選びください
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