もひの子育てギアブログ: ボトルポケット付で98g！UL & Cheap ミニアタックザック～ Naturehike ～

中華アウトドアブランドでは有名なNaturehike(ネイチャーハイク)のUL ポケッタブルザックのご紹介

※同じくNaturehikeのULパッカブルボストンバッグの記事もございます。

ボトルポケット×2

&フロントポケット付で

98g(本体のみ)

用途として…

・普段使いのエコバッグ(2Lペットボトルを買うとき用)

・アタックザック

・夏の日帰りソロ登山用のザック

・キャンプ場周辺散策用のザック

です。

夏の日帰り登山でザックが汗で凄く濡れるため、簡単に洗えてすぐ乾くザック兼アタックザック兼エコバッグ(ペットボトル用)も出来たらいいなぁと考えていました。

欲張り過ぎですが、パッカブル(ポケッタブル)タイプの軽量ザックであれば、簡単に洗える！
有名なところでいえば
Sea to summit あたりかなと思っていました。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラシルデイパック ST83516 ブラック
<リンク先：Amazon>

こちらはかなり軽いのですが、ボトルポケットがありません。
夏のソロ登山を考えた際にサイドにボトルポケットがあれば便利だと考えながら
再度リサーチ！

リサーチ中にちょうどmoonlight gearさんのインスタでMatador(マタドール)が紹介されており、シンプルで防水スペック&コンパクトなので、かなりよさそうだと思いました

Matador FREERAIN24 BACKPACK マタドールフリーレイン24　バックパック
<リンク先：Amazon>

Moonlight gearで紹介されていたフリーレイン24!
かっこいいですね♪

…が、御値段よすぎて、諦めていました。

Matadorの他のザックも予算に合わないと思っていましたが、

Matador Daylite16 Backpack　マタドールデイライト16　バックパック
<リンク先：Amazon>

こちらのデザインは…

中華ブランド(Nature hike)でデザイン一緒のザックがあったなと思いました。(^^;

そして、中華ブランド(Naturehike)のは価格がお求めやすい…
※私は昨年1,000円ちょっとで購入、2019年3月現在も2,000円以下とお求めやすいです！

※ちなみに前者(フリーレイン24)デザインのNaturehikeモデルもAmazonにありましたよ！

Naturehike バックパック折り畳み撥水加工 30Dコーデュラナイロン大容量約25L 超軽量約160g 登山旅行通勤通学 (グレー)
<リンク先：Amazon>

ということで、Cheap gearなザック購入！

もひ初Nature hike

勿論、中国語紙タグ

ポケッタブルというか紐で繋がった収納袋がザック内にあります。

紐で縫い付けられていますので

意外と収納袋に収納しにくいです

収納袋にループあることですし

カスタムします

収納袋側をカット！

ザック内に残る紐は一応残してキーリングかフックパーツをつけてもいいかなと思案しながら、まだそのままです

ザックにフロントポケット(YKK止水ジップ付)があるので、ザックを使う際は取りあえず収納袋はフロントポケットに入れておきます。

収納状態

勿論小さい方だとは思いますが、

ポケットに入れて持ち歩けなくもないギリギリの大きさでしょうか？

350mlペットボトルとの比較

サイズ的に近いですね

上から見た図

収納袋スクエアBOX型で約7cm×5cm×15cm

実測106g

袋のみ8g

本体のみ98g！

一応メーカーは18Lサイズとあり、

サイドボトルポケット×2

フロントポケット(YKK止水ジップ)×1

メイン気室(YKK止水ジップ)

で完全防水ではないですが、防水性も高く98gは凄いと思います

※しかし実際に18Lあるのかなぁと思うぐらい小さい感じがします(^^;

マタドールが16Lなので、16Lなのかなぁと思ってしまいます…

同商品を紹介なさっている動画と私の掲載している画像で伝わればと思います。

<リンク先：You tube>

動画をみると、

ハイスペックなcheap gear ！

ですよね♪

先ずは
私もひが所持しているNaturehike 18L Backpack Black に何も入れていない状態で背負ってみました。

私もひは162㎝ 57㎏です。

後ろから見たら、あまり小さいと感じにくいかもしれませんが、

斜め後ろからだと薄く小さく感じます

トレランザックを使ったことないので、小さいザックにまだ馴れていないこともあり、個人的にこの小ささに少し照れます(^^;

前から見た感じです。

前からは特に違和感なく着用出来ています‼

次に
荷物の収納具合やザックの特徴を紹介させていただきます‼

使用用途の1つに普段使いのエコバッグと書いたように、通常は先日ご紹介したHOUDINI Carrier エコバッグがメインですが、2Lペットボトルを購入予定の場合にNaturehike を持参しています。

2Lペットボトル2本で既に4㎏以上ありますが、

生地強度は問題ないです。

ただ3～4kg以上になれば、肩から脇への食い込みがきつくなります。

生地も30Dシリカゲルとありますが、ハニカム構造でしっかりしており、Blackカラーに関しては光沢過ぎず安っぽくないので、普段使いしやすいと思います。また細部の縫製もしっかりしていますので、肩の食い込み以外は重い荷物でも安心感はあります。

ハニカム構造

ザック裏側(内部)もパイピングしてあり、しっかり縫製してあります。

メイン気室に2Lペットボトル×2

もう1本いけるかも

隙間にお菓子や棒ラーメン×3をいれました

荷物をいれた状態のサイド

背面部はパッドが無いので、背中にダイレクトに荷物のカタチが伝わります

パッキングの工夫は少しいりますので、いい頭の体操になりますね

ショルダーハーネスはペラペラ

そして、メッシュです

シュプリームみたいな雰囲気のブランドネームロゴあり

この薄さならショルダーハーネスの幅がもう少し広いとよかったなぁと使ってみて思いました。

詳しくは後段で

ザックを引っ掛けられるループあり

YKKジッパータブで紐も持ちやすいようにコーディングしてあり、凝ってあります

YKK止水ダブルジップ！

造りもしっかりしています

ショルダーハーネスの調整ストラップがしっかり効きます！

背面はメインと同じ生地です‼夏は蒸れると思いますが、生地の防水性高いので背中からの内部への影響は大丈夫でしょう

サイドボトルポケットは目が細かいストレッチメッシュで両サイドにあります！

350ml のペットボトル入れてみました

ストレッチメッシュの強度も強そうです

サイドの状態

フロントからの状態

もう片方に500ml細口ナルゲンボトル入れてみました‼

サイドの状態

いい感じの収まり具合

両サイドボトルでフロントからの状態

98gで両サイドボトルポケット対応で2,000円以下はかなりお買い得ではないでしょうか！

さらに

YKK止水ジップのフロントポケットもあります

口はそこまで大きくありませんが、財布やよく使う物を入れておけば、メイン気室へアクセスしないで済みます

wonderlust equipmentのトレイルジップワレット2を入れてみます

勿論、余裕で

合財も入れます

まだ余裕あります。

オークリーのフロッグスキンも追加します

少し圧迫感ありますが、余裕で対応しました

薄めのよく使うギアはフロントポケットがよさそうですね

さらに

ここからは

裏技のご紹介

フロントポケットの内部を外にひっくり返すようにして、外側から押し込んでいき、

どんどん内部を表側に出していくと…

パッカブル状態に！

見た目は収納袋より大きいですが、

勿論

収納出来ます‼

袋を切り離せば、収納袋がいらないパターンも出来るということです‼

さてアタックザックや夏の日帰り登山用途の場合、快適さを求めて、少し工夫とカスタムを考えました。

背面にメッシュやパッドがないため、

私のブログ記事でよく出てくるナノテクシットマットを背面パッド兼休憩時の座布団として採用しました。

殆どの登山でナノテクシットマットはメインザックの背面パッド補助に持っていきますので、アタックザック使用時には忘れることはないと思います。

[関連記事]
・何処でもギア～ナノテクシットマット～

ザックの背面長と座布団の長さの差はありますが、

背負ったら十分機能しており、背面部位は安定かつ快適になります

背面パッドが出来ることで荷物の凹凸を背中で感じずに、フィット感も上がります

KS 30Packsにポンっ！

テント泊登山であれば、

アタックザック兼用シュラフのスタッフバッグ

※真夏はザックが汗でえらいことになるので、シュラフのスタッフバッグ兼用にはしない予定

または

アタックザックでそのまま持っていくギアをまとめておくスタッフバッグ(クッカーやコーヒーセット類)

として、ポケッタブルにせずに、テント泊のメインザックにポンと入れておくのもいいですね

それでは、アタックザックや普段使い想定での荷物が入った状態をチェック

上記の買い物した商品約5㎏が入った状態

小ぶりな感じはしますね

軽く屈んだ状態

下に集まりやすい膨らんだ形状

前から見た感じです

流石に5kgぐらいだと、ハーネスが肩に食い込みます

普段使いのエコバッグであれば近距離ですので、あまり重さや背負い心地に関しては問題ないので、そのままで十分機能します

実際に4～5kgや、3～4㎏などエコバッグとして使い、一般的な歩道を1km歩いたりしました。

感じたことは、ショルダーストラップの調整で感覚や食い込み位置などが変わることです

私個人の登山での背負い方はザックの重さで横にフラレないように、腕の付け根でショルダーストラップをかなり締めて身体に寄せて背負っています。そのため、チェストストラップはそこまで締めていません。

Naturehikeのザックもチェストストラップはないので、重たい荷物を腕の付け根で調整ストラップを締めて身体に寄せた背負い方をすると背中に固定され横フラレに強くなりますが、肩というより腕の付け根前面や脇あたりが、きつくなります。

重い荷物を短距離、短時間なら問題ないのですが、

エコバッグ機能だけでなく

夏山ソロ登山を求めるなら、少しカスタムすれば、快適になると思います。

そのため

最初から日帰りで使う予定であれば、

アライテントライペン

ハニカムメッシュショルダーパッド

[関連記事]

・カスタム！アライテントハニカムメッシュショルダーパッド

と

100均のチェストストラップ

で

カスタム！

※チェストストラップは必要なければつけなくても大丈夫かもしれませんが、登山でクッションハーネスありなしやチェストストラップありなしで実践していき検証出来たら、また追記致します。

こちらのハニカムショルダーパットは数年前から所持していて、ORGANIC CLIMBINGのPump Bagのペラペラのショルダーハーネスにつけていましたので、こちらを利用！

100均にチェストストラップありました…、すごい時代にナッテキマシタネ

ザックのショルダーハーネスの調整ストラップ部位を１度外してからの、セット

こんな感じで強そうです

まだ模索中です！ショルダーパットは前面寄りがよさそうかなと思っています、いまのところは…

一応4㎏近い荷物で背負い、重さの感じ方などカスタムパーツあるなしを試している段階です。

※ソロ登山で使った際はカスタムパーツが必要かそうでないか、などを記事に致します。

このカスタムパーツ状態でもパッカブル裏技使えます！

ただし、収納袋には入りません

収納袋には入りませんが、この大きさから圧縮出来ますよ♪

現時点ではカスタムを考えながら、通常バージョンをエコバッグや子供との近所おでかけなど子育てギアとしても使っています。

ちなみに、4歳の息子にもよさそうかなと思いましたが、肩幅がまだ合わなかったので、もう少し息子が大きくなったら使わせてみようと思います

…息子が拒否しないのであれば…(^^;

現時点での
メリット
・低価格(機能面も考慮しての)

・コンパクト(ポケッタブル可)

・機能,仕様において、本体のみ98gと超軽量

・中の入れる品が軽ければ、背負い心地も問題ない

・シンプルデザインで使いやすい

・両サイドにボトルポケットがある

デメリット
・18Lとあるが、少し小さく感じる(主観)

・ポケッタブルの収納袋が小さいし、紐で連結されており、収納しにくい
➡切り離しカスタム

・荷物が重くなるとショルダーハーネスの食い込みがきつい
➡(要望：ショルダーハーネスがもう少し幅広くなって、クッション性も欲しい)

・開口部がジップのため、トートバックタイプよりはある程度容量の制限があるため、考えて買い物しないと商品が入らない可能性も出てくる。

<まとめ>

これだけの機能がついて、2,000円以下はかなりお買い得ですが、容量は少し小さく感じます。

しかし、製品の特徴をわかれば魅力的でいろいろ試したくなるギアだと思います。

まだ私もエコバッグとしてしか試せてないので、検証途中ですが、

どうカスタムして自分の使いやすいギアにして、使い倒そうか

とワクワクしています。

[Naturehike]折り畳み式バックパック 30Dシリカゲルナイロン生地防水PU2000
<リンク先：Amazon>

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【Naturehike】(4色)防水ジッパー採用 18L 折り畳みリュック大容量耐水圧 2000mmA4サイズ収納可【バックパック/サブバッグ/リュックサック/デイパック/トラベルバック/パッグ】【ランニング/アウトドア/登山】【自転車/バイク】【折りたたみ/コンパクト収納】
価格：1790円（税込、送料無料) (2019/9/1時点)

楽天で購入

<リンク先:楽天>

そして、キャンプ用バックパックとして
OneTigris から気になるチープギアの登場！
Black orca LITE ROAMER UL Backpack

リンク

¥6,400+送料（2019年9月現在）で55L+5LのULスタイルバックパック！

なかなか日本での情報がないため、動画や下記リンク先の翻訳機能でチェックしてみてください

実物を背負っての動画なので雰囲気伝わると思います！

<リンク先:You Tube>

Web上で詳しくレビューしてあるのは
Section Hikerさんの
ONETIGRIS BLACK ORCA LITE ROAMER UL55L+5L BACKPACK REVIEW
<リンク先:SectionHiker.com>
ですね♪

ギアレビューでは、背面長48cm～55cm（M,L）の方のみが対象ぐらいで、細かい仕様の注意点も詳しく記載されており、またHMG , MLD , ZPacks , ゴッサマーギア、グラナイトギアなどの50Lサイズのリュックとの重さや価格の比較もあり、参考になります。

US Amazon レビューもチェックして、機能や縫製など、またOne Tigris 自身のwebサイトにもキャンプ用（日本Amazonでもタイトルにキャンプ用と記載）とあるように、

キャンプ用バックパック

としての使用がまずはよさそうですね♪

細かい仕様は徐々にアップデートされていきそうな動きもあるので、目が離せない注目のチープギアですね！

本当に目が離せない中華アウトドアギアブランド！

そして、同じNaturehikeから

2019.11.29.には1000FPある、どえらいダウンジャケット登場させています！