2019年3月現在、3年以上使っています
OGAWAND “Wrap sack”
<リンク先:OGAWAND >
見た目以上の容量対応能力で使い勝手がいいラップサック!
普段使いで気になる点があり、カスタム!
気になる点は‥‥
出し入れする開口部。
公式webページには荷物が入れば、重さにより口が締まるとあります。
ただ私の使い方で、口の部位に少し不安な場面がありカスタム致しました。
簡単な特徴やカスタム部位と私の使い方を紹介させていただきます。
まずは
特徴から
開口部真ん中のみスナップボタン留め
開口部両端にループあり
反対側ループ
購入時付属してあるプラフック付きショックコード
ストラップは長いので、たすき掛け、腰巻きとどちらも、対応可能。
※個人的には腰巻きスタイルおすすめです。
ストラップのあそびの部分はゴム素材でロックできます。
ブランドロゴ
ロゴ裏側
購入時は色により重量違っており、カスタム(下記説明)により重量増しています。
カスタムラップサック実測64g
多分カラーはYellow Oliveだったと思います
薄過ぎず厚みあるしっかりとしたストレッチ生地でかなり伸びます。
また生地の滑りがかなりよいので、中にいれたものも引っ掛からずストレスなく取り出せます‼
こちらのナルゲンの細口500mlボトルを
ラップサックに入れてみました。
ナルゲン500mlボトル
別角度
次によく使うやり方で財布を入れてみます。
合財とトレイルジップワレット2
この2点を入れたら
このような状態で薄くおさまります。
さて、ここからがカスタムをすることにした原因と理由をお伝え致します。
ラップサックはシンプルで本当によく出来たギアですが、ちょっとした個人的な使い方次第で滑り落ちることがあるなぁと思いました。
登山での腰巻きサコッシュということでは問題ないのでしょうが、私のように普段使いの際では財布(ワンダーラストイクイップメントのトレイルジップワレット2)が座ったりした際に、タイミングや状況にもよりますが地面や椅子とラップサックが干渉し、生地の滑りがよいので、ボタン留めていても隙間から“ひょこっ”と押し出てくる場合があります。
また普段使いで通常はKS ultralightgear の KS Packsのカーゴポケットに入れておき、いざラップサックのみを取り出して行動しようとカーゴポケットから取り出すと財布(トレイルジップワレット2)がスルリと隙間から落ちてしまうことが多かったので、簡単なカスタムで中のモノが落ちないかつ出し入れが楽ではあるという点を考えました。
そこで出したアイデアは
マグネット!
直径12mmの差し込みタイプです
マグネットホック 【差し込みタイプ】 銅ブロンズ 12mm 10個
<リンク先:Amazon>
マグネットボタン留めです!
真ん中のプラスナップボタンの両方の隙間のセンターにマグネットボタンパーツをカスタム!
※田舎の洋裁店でマグネットパーツを見つけました。
真ん中のプラスナップボタンも表面に出ていないのと同じように、マグネットボタンも差し込みカスタムしても差し込み部分は折り込んだ生地の部分を使用するため、表面には出てきません。
直径12mm
キレイにハマるとロック強めですが、凹凸がズレて半ロック状態だと使いやすいです
差し込みタイプ フェルトをかましています
折り込み状態なので
完全に隠れます
そのため数グラムの重量増ですが外からの見た目は変わらずに隙間から財布その他小物が落ちにくい仕様へと中のみシステムが変わります‼
そして、適度なマグネットの強さにより、閉じるのはほぼ自動(と言う言葉があてはまるのか?)で開ける際も半ロック状態なら片手を入れて軽く開きます、完全ロック状態であれば片手でもボタンをつまんだら開きます。
また腰に巻かずに出掛ける際は、下記のようにフーディニのキャリア(エコバッグ)からラップサックが飛び出して落とさないように、フーディニの紐にロックを掛けてフーディニのバッグの中にラップサックを入れておいても、カスタムしたラップサックから財布は滑り落ちないようになりました!
腰に巻かないで出掛ける時はフーディニの紐にバックルをしておくとラップサック自体が固定されますし、フーディニの出し入れ口から落ちないため安心感は高めです。
それでは
財布を入れた状態のラップサック装着図(右サイドバック辺りに装着)
前からはわからないですね
サイドからも分かりにくいです
右サイドバック位置
後ろからの雰囲気
装着してる本人には財布だけでは、
本当に装着してたかな?
と思えるぐらいストレスなく着けていられます。
フミアト(アクシーズクインのパンツ)の
サイドポケット左にハンカチ、
サイドポケット右にスマホで
財布はラップサックというこのスタイルが子供との公園お出かけや近所の散歩に最適です!
詳しくは後段まとめにて
次に登山での使い方としては
エマージェンシーキットをラップサックに入れて腰巻きスタイルで使っています。
腰巻きスタイルで高さ位置調整すれば、リュックのウエストハーネスとも干渉せずに重さも気にならずで便利です。
やはり登山ではエマージェンシーキットは身体に近く、すぐに取り出せるところに準備していないと意味がないですし、リュック背負ったままでのアクシデントや休憩時リュックを置いて離れた場所でのアクシデントであったらと思うとやはり身に着けてすぐに取り出せる位置に準備しておかなければと思っています。
※Trail bumのturtleは非常に便利なんですが、私もひのスタイルとして、いまのところサコッシュを前に垂らしての登山行動は少し邪魔な感じがしてしまい、登山では使っていません。しかし、普段使いでは非常に使いやすいです。
エマージェンシーキット、ラップサックにちょうどよいサイズ感
※因みにエマージェンシー&エイドキット入れはハリヤマさんです♪
ちょっと厚みあります。
前の記事で少し出てきた固形燃料ストーブも勿論入っています
ラップサックに入れた感じです
それでは
エマージェンシーキットを入れたラップサックを右サイドバックでの装着図(登山でのスタイル)
前からは見えません
前面から厚みの感じがわかるようにサイドバックからサイドへ位置をずらしてみました。
サイドバック位置のサイドからもわかりにくいです。
右サイドバックで厚みある際の装着感が伝わればと思い、少しバック気味に装着
後ろからの雰囲気
腰に近いので、重くなってもある程度ストレスなく装着かつ行動できます!
テント泊夏登山ではラップサックに500mlペットボトルを入れて行動することもありました。
最近では普段使いは2018年に購入したTrail bumのturtleをメインにしており、TurtleはKS Packsのカーゴポケットとの相性もよいのですが、子供との公園お出かけにおいて、公園の遊具で一緒に遊ぶ時には、ラップサックの方がturtleと違いブラブラせずに、また腰に密着しており滑り台などいろいろな遊具でも邪魔にならない(財布だけなら本当に着けていたか忘れるぐらい!重さも装着感も)のでアクティブに行動する際は子育てギアとしておすすめです‼
勿論、抱っこ紐していてもラップサックを下めにずらして装着すれば、抱っこ紐のウエストハーネスと干渉しませんよ♪
写真ではかなり下めですが、まだ上の方にも装着出来ます。位置はお好みで~
…見た目も、雰囲気あると思います。
お洒落な方は差し色使い等で上手く着こなされるのではないでしょうか。
腰巻き出来そうにないですが、素材などラップサックに似ているのはCCPのライクラサコッシュかと思います。
大きいサイズもあり
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