以前ハイカーズデポのトップキルトの記事に所持しているキルト型(化繊)×2(ひとつはトップキルト)と記載したもう一つの分がサーマレストのプロトンブランケットでございます。
既にハイカーズデポのトップキルトを所持していた状況でしたが、セール価格になっており子供とのキャンプ用にも使えると思い2年程前に購入しました。
2016年 日本でサーマレストのブランケット4タイプが取り扱われて少し話題になりました。
①プロトン ブランケット
エラロフト&サーマキャプチャーテクノロジー仕様の4タイプの中で一番軽い514g
4タイプの中では夏のテント泊登山に使える仕様
②ステラー ブランケット
自宅での普段使いやキャンプ、ビーチにスタンダードタイプブランケット。4タイプの中では一番安い価格になっています。重量802g
③アルゴ ブランケット
<リンク先:楽天>
ステラーブランケットに、身体から発する熱は逃がさず湿気を逃す「37.5断熱テクノロジー」機能を追加。重量608g
ステラーブランケットに、身体から発する熱は逃がさず湿気を逃す「37.5断熱テクノロジー」機能を追加。重量608g
④ホンチョ ポンチョ
ブランケット&ポンチョの2way仕様。一番重たいですが、保温着を削れると考えれば登山テント泊でも使えるかもです。 |
<リンク先:楽天>
4タイプは中綿の種類と重量以外は全て同じ仕様でございます。
サイズ:190㎝×145㎝
収納時:37㎝×13㎝
材質:20Dポリエステルリップストップ・20Dポリエステル
私が購入した①のプロトン ブランケットは
薄手で大判のブランケットで、私は自宅でプラスαの掛布とんとして使っています。
防水かつ通気性のよい「エラロフト」の断熱機能と、内側にアルミ蒸着処理を施した「サーマキャプチャーテクノロジー」が体温を輻射し、効率よく体を温めてくれます。
使用温度帯は12℃~15℃で、ハイカーズデポのトップキルトと似たような気温条件で比べた場合、プロトン ブランケットの方が温かいです。‥重たいですが(^^;
またテーパードした形が軽量化&トップキルト化に役立っています。
私も購入する際に参考にした動画がございます。
<リンク先:You tube>
いつもの如く、百聞は‥ですので、
分かりにくいですが下に向かってテーパード
タグは足元に
2016年1月にアメリカから世界(日本)へ
下側片方サイドにプリントロゴ
上側左に刺繍ロゴ
パッカブルポケットあり
寝る際にいろいろ収納出来て、取りだしやすそうですよ
裏表リバーシブルジップ
裏側 サーマキャプチャーテクノロジー
化繊ブランケットの軽量化工夫を感じられる縫製
アルミ蒸着処理でキラキラしています。
流石に2年程使っていたので少しキラキラ(アルミ蒸着)が落ち着いたかも
スナップボタンでループを作ったり、サイドと連結したりします。このボタン仕様が両サイド各3個あります。
ループを作り、ガイラインやコードを通してトップキルト化出来ます。
ボタンの付け方で簡単な方がこちら、片方のサイドに付けるだけ
ループ同士を絡めるボタンの付け方、しっかりとなりますが面倒ですね
ボタン留めた状態
足元絞ることが出来ます。
絞れますが裏側は空いた状態
トップキルト化
上側(頭側)は絞れません
絞れませんので、隙間や空間はあります。
パッカブルポケット
化繊はなるべく畳んでから収納します
※ダウンと違い、くしゃくしゃに入れてしまうと中綿生地が傷みやすいので。
パッカブルにするとクッションですよ♪
ジップ部分
ループあり ぶら下げたりできますね
厚みもあり収納時かさばります
登山ならグラナイトギアのイーベントスタッフバッグを使います
圧縮余裕がかなりあります
XS 10Lサイズ
2つ折りにして
すっぽり入ります
ロールして圧縮
イーベントで更なる圧縮も可能
収納サイズ
楕円直径短:13㎝
楕円直径長:15㎝
長さ:32㎝
ブランケット+イーベントスタッフバッグ
実測543g
ブランケットのみ
実測510g
イーベントスタッフバッグ
実測34g
因みに公称37㎝×13㎝の収納サイズは
実測34㎝
実測23㎝
意外と重要な厚みサイズ
実測14㎝
※公称の収納時サイズはあてにならないですね(*_*)収納と重さと登山向けとしてはハイカーズデポのトップキルトに敵わないですが、完全なるブランケットになる点、通常使用の温かさはプロトン ブランケットの方がいいです。
薄着だと内側のサーマキャプチャーテクノロジーのチリチリとした発熱保温を私個人は体感出来ました。
※ただトップキルト化した時の入り口を絞れない点などを考慮すると登山での使用体感は変わると思います。また重量、収納サイズもありますし
実際、私は夏のテント泊登山では最初プロトンブランケットを持っていく予定でしたが、やはりハイカーズデポのトップキルトを選択しました。
※もしハイカーズデポのトップキルトを持っていなければ、夏の低山はダウンキルトより濡れやケアを考えてプロトンブランケットを選択します。
一番いいのは、やはりキャンプでしょう
夏はこのブランケットのみ 秋冬はダウンシュラフとの組合せでトップキルト化することでシュラフの寒い温度帯に対応かつ結露からダウンシュラフを守るため、年中活躍します。
貧乏性の私は自宅寝具としても使っていますし(^^;
またまだ子供とのキャンプ泊は出来ていませんが、化繊の寝具のためいろいろなアクシデントがあっても洗濯しやすく、乾きやすいというイージーケアは助かりそうです。
実際に何度か洗濯していますが、軽いし楽ですよ
→息子とのキャンプ泊(2020年、2021年どちらもプロトンブランケット使いました!化繊なのでケアが楽で本当に便利です)
※リビングスペースシェルターのテント泊でプロトンブランケットは試せたので
次のシェルターはLanshan2(ランシャン2)でプロトンブランケットの使い心地を試したいです!
おでかけの場所に寄ってシェルターを使い分けていて、Lanshan2はタープ使いも出来るため、オススメですよ♪
[関連記事]
いろいろな
張り方を楽しめますよ、それでいて軽量コンパクト!
娘も気に入っています
3FULGEAR青い山2(ポールレステント)テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 防風防水 PU5000/6000 登山用テント (カーキ)
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いずれLanshan2での泊まりでプロトンブランケットを試せたら追記致します。
※気になる点
普段使いで20℃より低くなったらタオルケットの上に寝具として使用していますが、軽いしサラサラしているためか、たまにタオルケットから滑り落ちて、寒くて起きるときがあります。
そんな時は足元に近いボタンを一つ留めて、足元を絞れば解決します。
中華ULダウンキルトを普段使い寝具として使用する場合も滑り落ちる際には、同じように絞って解決しています。
自宅でまさにいま(2018年10月のプラスα寝具として)活躍中のサーマレスト ブランケット 気になっていた方の参考になればと思います。
Amazonでは、たまにお求め易く出ていますよ♪
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用 ブランケット プロトンブランケット カリー ラージ 30919 【日本正規品】
私もAmazonでセール価格にて購入
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THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用 ブランケット プロトンブランケット ポインシアナ ラージ 30918 【日本正規品】
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赤い色もございますよ♪
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用 ブランケット ステラーブランケット スモークドパール ラージ 30920 【日本正規品】
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ステラーブランケットもさらにお求め易くなってる場合ございます。
THERMAREST(サーマレスト) ブランケット Argo Blanket アルゴブランケット グレー ラージ(L) 【日本正規品】 30913
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アルゴブランケットもたまにチェックしてみてください。
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用 ポンチョ ホンチョポンチョ ポセイドン ラージ 30916 【日本正規品】
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気になる2way仕様!重たいですが、テント泊滞在着兼寝具として考えると面白いギアですね♪
うーむ、中華格安ULダウンキルト, ハイカーズデポのトップキルト、プロトンブランケット(キルト)
キルトばかりですが、2~3way仕様になるので好きです‼
無印良品のコンパクト化繊ブランケットも登山で使えますよ♪
やっぱりこちらが一番パンチありますね♪
WIND HARD 手のひらサイズ! ただの496g! Multi-Use 最軽量グースダウン寝袋 ウルトライト封筒型ダウン寝袋 高級かつ超綺麗な羽毛採用【 耐寒温度 2℃~7℃ FP850】
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Amazonでの注目スリーピングギア!
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