2019年1月12日土曜日

4歳の息子と低山登山~1/3,1/4 ギア考察~

昨年11月末に長女が生まれて、しばらく登山はお休み予定でしたが、正月休みに4歳の息子に

「山登りいって、山で“おやつ”食べる?」

と問いかけたら、


交渉成立


超低山へ行くことになりました!

MUJI 無印良品のULダウンギアチェックもやりたかったので、



たなくじ(Eテレ2355・0655)での

“願いはギリギリかなうでしょう”

が、いきなり結果を出してきました!



公園おでかけ➡登山(おやつ登山)に変更‥‥、

2019年はコレで攻めよう‼



1/3、午前中は赤ちゃんと過ごし、お昼御飯を食べてから、車で10分くらいで登山口に着く超低山(250m)へ

実はこちらの山は息子が5ヶ月ぐらいの赤ちゃんの時に家族3人(息子抱っこひも)で、息子2歳の時に私と2人(息子自分の歩き)で登った山です。
息子に2歳の時に登ったんの覚えているか聞いたら、覚えていないとのこと‥‥、まぁそんなもんですよね
息子にとっては今回3回目


1/3当日は外気温10℃前後 晴れ
★私もひのウェア(行動着)
・モンベル メリノロングスリーブシャツEXP(旧タイプ)
・フーディ二 ワフトシャツ(化繊長袖シャツ)
・アウトドアリサーチ エコーアーバーチューブ (ネックゲイター)
・ユニクロ エアリズムメッシュボクサーパンツ
・パタゴニア キャプリーン2 ロングタイツ
・アクシーズクイン フミアト
・モンベル フリースミトン
・スポルティバ ボルダーX low

+・保温着 MUJI オーストラリアダウンパーカ

私の所持しているギアで今回特に持っていってよかったと思ったのはコチラ


アウトドアリサーチのエコーアーバーチューブ です。
ネックゲイターなければ寒い、でもフリースなどの厚さでは暑すぎるという今回の条件にバッチリハマりました‼
またMUJIダウンパーカの首回りを汚れから守りつつダウンに熱を伝えるという絶妙な薄さ&私オッサンでも着用しやすいカラーのアロイ。
条件合う方にはオススメです!

もちろん、夏でも大活躍でした!


☆息子のウェア(行動着)
・パタゴニア ダウンベスト
・フィス 長袖襟つきボタンシャツ
・フィス ロングスリーブシャツ
・無印良品 タンクトップ肌着
・無印良品 ブリーフ肌着
・無印良品 膝下タイツ
・マーキーズ サルエルパンツ
・フィス キャップ
・アシックス アイダホMINI JP

+保温着 フィス 化繊ジャケット

この組み合わせで登りました

4歳の息子に聞いても、どのギアがどうのこうのわからないでしょうし、本人には行動食のグラノーラが一番よかったと思いますが、親として持っていてよかったのはアシックスのシューズでしょうか。
幼稚園や公園で半年以上使いボロボロですが、グリップ力もあり歩きやすそうでした。
※公園遊具で遊ぶときもグリップ力があり安心感高いですよ~、流石アシックス!



[アシックス] 運動靴 アイダホ Mini JP キッズ ライトグレー/ホワイト 19 cm


元々は幼稚園登園用に購入しました。
アシックス アイダホMINI JPの記事はコチラ



頂上以外は陽があたらない登山道、そして4歳の息子の歩き具合(スピードや休憩)を考えたレイヤリングにしました。
私のレイヤリングは10℃前後でソロならメリノEXPは暑すぎますが、4歳の息子のストップ&ゴーという予想通りのかなりスローな展開なので全く問題なく快適でした。

特に息子のウェアは殆どが普段着でコットン製品なので常に暑さや蒸れ、休憩時の寒さを確認していきました。不快感はなかったみたいです。

歩きやすい登山道から少しアップダウンのあるボルダーエリアのルートを選択して頂上を目指す。
短い距離なので全行程ザック背負わせて登頂。

急登の下りの足を置く場所や向き、移動箇所などをギャーギャーグズグズ五月蝿い息子に自分で考えさせながらの登山。

シート兼背面パッドを利用したカジュアルなフレームレスザック

面白いルートを


考えて行動

行動食グラノーラにハマりまくり

休憩後はスピードアップ

頂上へ



頂上休憩時は長居する予定のため、寒さ対策で下半身も保温着用意しましたが、陽があたり暖かかったので、保温着使わずに済みました。

※使わなかった保温着
私もひ・モンベル サーマラップパンツ(旧)
息子    ・モンベル キッズ サーマラップパンツ(旧)


山頂では沢山おやつ食べたり、会話しながら景色を楽しんでいたみたいで親の自己満足ではありますが、一緒に登れてよかったです‼




因みにギアチェックで持参した

MUJI 無印良品のULオーストラリアダウンパーカ

保温力ありすぎて、途中から脱ぎました(^^;


ダウン充填量に衝撃を受けたMUJI 無印良品 UL保温着オーストラリアダウンパーカの記事はコチラ 


帰ってから、息子に

「明日も山でおやつ食べる?今度は家から見える山だよ」

と誘い、






交渉成立




1/4 午前中、赤ちゃんと過ごし、昼前に自宅を出発。
目的地は以前私が記事で書いた自宅から歩いていける裏山です!
兎に角、核心は自宅から登山口までの殆ど急坂の歩道林道の片道距離約2.5km!


1/4当日は外気温9℃前後 曇
★私もひのウェア(行動着)
・モンベル メリノロングスリーブシャツEXP(旧タイプ)
・フーディ二 ワフトシャツ(化繊長袖シャツ)
・アウトドアリサーチ エコーアーバーチューブ (ネックゲイター)
・ユニクロ エアリズムメッシュボクサーパンツ
・バーグハウス メリノ150タイツ 
・アクシーズクイン フミアト
・モンベル フリースミトン
・スポルティバ ボルダーX low

+・保温着 パタゴニア ナノパフフーディ

殆ど前日と一緒
いつもこんな感じです


丁度一年前に同じ裏山をソロで行った際のウェアです。違いは上半身インナーにパタゴニア メリノ2で、下半身のタイツをキャプ2かジオラインレッグウォーマーのどちらかを使用したぐらいでほぼ同じでした。


☆息子のウェア(行動着)
・パタゴニア ダウンベスト
・フィス 長袖襟つきボタンシャツ
・フィス ロングスリーブシャツ
・無印良品 タンクトップ肌着
・無印良品 ブリーフ肌着
・無印良品 膝下タイツ
・マーキーズ サルエルパンツ
・フィス キャップ
・アシックス アイダホMINI JP

+保温着 ノースフェイス ウインドパーカ

息子も前日と殆ど同じ組み合わせです。

両日ともに息子のフル着替えは準備していますので、私のザックはKS ultralight gearのKS30を使用しました。

一応息子のみ、サーマラップパンツ(旧)を保温着で準備
息子の保温着を薄手にしたので、予備に MUJI 無印良品の化繊コンパクトブランケットを持っていきました。
※このMUJIのギア(muji gear? ムジギア?)が私にとって非常によかったので、またギア組み合わせを再構築する楽しみが増えました。

今回(1/4)のギアで持っていってよかったのは
MUJIの化繊コンパクトブランケットなんですが、
息子用に準備していった予備ギアだったので、私のギアとしては
ボルダーX low かナノパフフーディかなぁ

息子をサポートしながらの歩きで信頼おけるインパクトブレーキシステムが機能したボルダーXがやはり今回持っていってよかったギアです!




息子に関しては、コットン普段着ですが、マーキーズのサルエルパンツが動きやすそうな感じに見えたので、私の独断で息子の持っていってよかったギアを決めるとパンツですね‼




自宅を出ると晴れてはいますが、雲が‥‥多い

スマホで天気予報みると、昼から曇、夜は曇雨
う~む、とソロなら問題ないが息子がいるので、急な雨のシミュレーションなどを脳内で考えながら、先ずは登山口までを目指すことに。

林道に入ってから休憩  延々と続いた歩道車道アプローチで疲れてないか確認。山頂行かず撤退も出来ることを伝えるが、山頂でおやつ食べたいので行くとのこと

それより、行動食のグラノーラ食べたいとアピール

2~3分歩く毎にグラノーラ催促の息子

とりあえず、まだパワーあるみたいなので登山口へ

登山口までで1時間以上急坂を登ってきたので、登山口から山頂までは私が息子のザックを片手に持ち、場所によっては手を繋いで一緒に登りました。

登山口からさらに急な登り道

ザックないぶん身軽な動き

グズグズ五月蝿いながらも急登を制覇し山頂へ
自宅から約2時間、よく歩きました‼

今回cheap gearの100円ミニテーブルPart 2を登山ではじめて使用

記事でも書いていましたが、予想通り足の構造から登山向きではないと思いました。

写真ではスープカップも置いていますが、テーブルの脚のロック&脚裏が点でなく面で地面と接するので場所にもよりますが、安定感が全くありません。
※ちなみにミニコンテナテーブルは点で接する&ロックが強いので安定感はかなり高いです。

ですので、脚を出した状態でテーブルの上にスープ類や飲み物は置いても転倒させる可能性が高いです。

ソロでは十分な広さ、息子と二人で使う際には少し小さいですが助かるサイズでした。

脚が面で接しているため、ぐらつきが大きく、また脚のロックも弱い

脚を出さない状態なら安定感があり、息子と二人で使用する際に便利でした。


写真にあるように、脚を出さない状態では安定感ありましたので、フラットな部分を作れたのは助かりました。

一回の使用で決めつけるのは厳しいですが、収納サイズと脚を出さない状態でのみの使用を考えるなら、あまり積極的に持ち出そうと思いません。

ただ登山において息子と二人で使うサイズの参考にはなり、いまいろいろと試したいことが頭の中にありますので、今回の使用は非常に参考になりました。

※試したいこと➡その①カスタム
カスタムしましたので、いずれ記事を書きます。

カスタム ミニテーブルの記事を書きました‼

➡その②プレート

赤杉プレート&コースターの記事を書きました‼


そして、
MUJIの膝掛け

息子が赤ちゃんの時ベビーカーでのブランケット使用でタイヤでスレてあいた穴 。ダウンではないので飛び出さないですよ♪

息子の保温ブースターとして持参したMUJI 無印良品の化繊コンパクトブランケット(旧)ですが、息子は寒くないということで、食事時の膝掛けとして、私が使用。
日帰り休憩時の下半身保温着はコレで大丈夫だなと思い、最近あまり登山では使ってなかったので、もっと使えるなぁと再確認出来たことは収穫でした。

化繊ですし、気にせずガンガン使えて本当に便利です。

MUJI 化繊コンパクトブランケットについては、また詳しく記事を書こうと思います

2019.1.22.無印良品 化繊ブランケットの記事書きました

おにぎりを食べて~



たまごスープを飲んで~
※小さい子供の前では、まだあまりアルストやガスストーブは使いたくないので、お湯は魔法瓶で持っていきます

おやつ!


下りはザック背負わせ、そして急坂滑ってました

滑り台の角度な坂ばかりで本当に滑っておりようとしていたので一部手を繋いで下りました


登山口に戻っても、グラノーラ催促

グラノーラもおやつとして、考えているみたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
日清シスコ/ごろっとグラノーラ 贅沢果実 200g
価格:266円(税込、送料別) (2019/1/10時点)



日清シスコごろっとグラノーラ贅沢果実500g







この行動食が息子を山に向かわせてくれました。

また行きたい(おやつ食べたい)みたいなので、グラノーラ食べながら息子の成長を楽しみたいです


次のおやつ登山いついけるかなぁ

0 件のコメント:

コメントを投稿