2019年1月5日土曜日

無印良品!攻めのUL保温着ダウンパーカ~MUJI オーストラリア ダウン フードブルゾン~

2018年秋頃、無印良品に立ち寄った際に店頭にディスプレイされている衝撃のウェアが目に留まりました‼

※2019.1.13.収納袋(DCF・キューベンファイバー)について、追記致しました。

       ダウンが‥‥  “みっしり”  と詰まっています


オーストラリア ダウンフードブルゾン
750フィルパワー


試着して、
鏡で見たファーストインプレッションは

“フェザード フレンズやな”


試着にて、見た目だけでなく保温力にも驚きました、多分首回りの造りが、かなりいいのかなと思いました。

ダウン充填量は公式発表されていなかったので、無印良品に問い合わせたところ‥‥


750フィルパワーダウン充填量

189g!

たしかにロフト感すごいと思っていましたが、189gとは!

※手に入れた後に問い合わせしましたが、189gと返事があった時は驚きテンションあがりました。

そしてSサイズ本体重量実測したところ354g!

恐るべし無印良品



アウトドアブランドでは
撥水ダウン等の違いはありますが重量面でいけば
マウンテンイクイップメントのクラウドデュべに近いですね♪


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ダウン充填量やダブルジップなど違いますが、フェザードフレンズのデザインっぽさでいけば、ハイペリオンジャケットにフード付けた感じですかねぇ、ロフト感はヘリオスよりですが。


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そうなると税込¥12,900の金額でもお得かもしれませんが、小庶民の私には簡単には手が出せない金額ですし、第二子が生まれる前でしたので、もしいま購入してもアウトドアでのギアチェックはまだまだ先になるなぁということもあり、諦めていました。

1ヶ月ぐらい過ぎた頃、UL系の方のブログでレビュー(やはりフェザード フレンズぽいっ、て記載されていました)なさっていて、本体重量など大変参考になり、ますます気になりました‥‥(^^;


12月半ばから期間限定で¥9,900まで下がっていましたが、それでも手が出せないなぁと思っていたところ、サイズ合わなかった方から定価の半額で譲ってもらいました!

サイズS
カラー ダークネイビー

162㎝の私の場合、通常普段着使い&アウトドアでの着用なら重ね着の余裕みてMですが、アウトドアブランドの大きめサイズのダウンは所持しているため、テント泊保温着で無駄なく身体に密着させるサイズとしてSをゲットしました。
サイズ感もアウターとしては一般的なものと比べてジャストもしくは少し小さめなのかもしれません。


想定として0℃までのテント泊保温着で日中行動時(10℃~5℃)はメリノ2+ワフトシャツという感じです。

後は外岩ボルダリングでの保温着としても考えています。
手に入った価格面もあり、普段使いやアウトドア、公園おでかけでダウンを気にせずガンガン使い倒す予定です。


実物チェック
ダウンが全ての箇所に“みっしり”詰まっています!


存在感あります


後ろもすごい

“みっしり”ですよ

パンパンに詰まっています

フード付近も!

今回気に入った襟首回りの造り!
私には形状があっています

しっかり入っています

内部もすごいです
小さめなグローブポケット(になるのかなぁ)にもなりそうな部分あります

内側もすごい

ミャンマー製
アウトドアブランドと比べると糸の強さや縫製はお世辞でもいいとは言えない
※ダウン抜けはあまりないですが、結構、糸のホツレや縫製処理の雑さが目立ちました。

グローブポケットには少し小さいかな

上から入れます。私は収納袋を入れています
※収納袋は最初から付いていません

裾両サイドにコードあり!

袖口の造り!コレの画像だけみると、マダムのコートの雰囲気ありますが、着用したら全くわかりません。
ゴムパイピングあれば、よりアウトドア向きで保温力あがりますが、私はHoudiniのパワーリストゲイターと組み合わせるので問題ないです。



ここから使いやすいように少しカスタムしました

フロントジッパーにペラペラのパーツが付いていますが、使いにくいです。

 素手でも力が入らず使いにくいし、グローブしたままでは厳しいです。
通常はペタっとしていますが、一応ループ仕様?ですが機能としてあまり使えません。

パーツかえました


【ノーブランド品】ジッパー ファスナー用 交換 プルコード プラー スライダー (ブラック) 10個

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チンガードが薄く細く、噛みやすい

高確率で1度動きが止まります

噛んだりします

両サイドのポケットのジッパータブが小さすぎ&短い

短いのでつまみにくいです。
ジッパーの動きは悪くないのですが、タブのつまみにストレス


モンベルのジップタイSを着けました‼
あるとないでは大違い
オススメですよ♪


自宅にあったスタッフサックを収納袋に利用

口が完全ではないですが、利用出来ました


私が利用したのはBOX型の袋です

袋込みでも369g! そしてダウン充填量は189g!


収納時サイズ
13㎝×11㎝×23㎝

重量369g (袋15g含む) 実測本体354g!


※ハイパーライトマウンテンギアのDCFスタッフサックMサイズを所持しており、こちらも少し口が空きますがギリギリ収納可能です。

Mサイズ

Mサイズに収納した際のサイズ
13㎝×22.5cm

口の空きなど完全防水ではないですが、キューベンファイバーなら安心感ありますね


収納のしやすさ、防水性などを考えるとLサイズがよさそうです♪


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2019.1.3.に息子と低山に行った際に保温着として使ってきました。
・記事がございます
7℃~10℃ フードも被り、陽があたり続けていたら暑すぎて脱ぎました。ギアチェックのため持参したので、この気温ならナノパフフーディですね


162㎝ 57㎏ 肩幅広めの体系でダークネイビーのSサイズ着用
上半身はモンベル メリノEXP(旧)+ワフトシャツ
下半身はキャプ2タイツにアクシーズクインフミアト

因みに4歳のヘタレ息子の歩くスピードを考えたレイヤリングなので、通常ならこの外気温でメリノEXPはありえないんですが、今回はバッチリでした。


シンプルなデザイン

“みっしり”詰まっていますよ

首回りもしっかり保温

後ろのロフトもすごいです

フード被った状態
保温力あがります

完璧超人みたいな胸筋 

フードはもう少しツバ部分が前に被さりロフトがあれば、と思いました

迫力あるロフト 
ビッグ・ザ・ブドーみたいですね
両手を広げて見ました。ロフトはすごいですがジャストサイズなので、シルエットはスッキリしています



フードは絞りやゴムのパイピングもなく造りはあまりよくありません。隙間がありますので、寝る時はバラクラバやニットキャップで工夫しなければならないと思いますが、ヘルメットを使用しない登山や隙間対策をうまくやればテント泊やキャンプで問題なく使えそうです。

またグローブなしでポケットに手を入れているとポケット一番下の部分の縫い目の部分のみ冷気を感じます。
裾から入ってきているか、裾から一段上の縫い目からかどちらかがコールドスポットになっています。



個人的に気になる点
・フード調整機能なし
・糸の縫製の雑さと糸の強度
・生地は柔らかくてダウンへ熱を伝えやすそうですが、強度は弱そう。
・チンガード部分のジッパー噛みやすい
・ジッパープルタブ関連(←カスタムで解決済み)

しかし、気になる点を吹き飛ばすぐらいのダウン充填量189gと本体重量の衝撃!


チェックする価値があるギアだと思いますよ~
侮れません無印良品!


2019秋冬もコチラのダウン継続!

オーストラリアダウンフードジャケット 紳士 S ダークネイビー


無印良品のギア記事ございます。
無印良品 コンパクト化繊ブランケット




他にもダウンに関する記事ございます

・モンベルのダウンパーカの記事はコチラ

・マウンテンイクイップメントのダウンカーディガンの記事はコチラ

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