ボブサップ vs 曙 のオチみたいな画像ですが、注目はこのバフバフ感です
モンベル ライトアルパインダウンパーカ(旧タイプ)
0℃前後での登山休憩、テント泊などの保温着、寝具として、価格や重量を考えるとかなりバランスのとれたダウンジャケットではないでしょうか?
さらに、私はNIKWAX ダウンプルーフで撥水ダウン加工しました!
<スペック>
素材
表地 :20デニール・バリスティックナイロン・リップストップ[超耐久撥水加工・帯電防止加工 ]
裏地:20デニール・バリスティックナイロン・タフタ[帯電防止加工]
中綿:800フィルパワー・EXグースダウン
重量:公称364g
付属品:スタッフバッグ (収納時サイズ:直径12㎝×19㎝)
カラー:プライマリーブルー
<参照:モンベル>
モンベルはダウン充填量を公開していないので、使用温度帯などで選びたい時に少し戸惑います。
そんな時は モンベル USA(アメリカ)のweb サイトをチェックします。
2018年現行USモンベルのライトアルパインダウンパーカは重量403gと少し重く、ダウン充填量は135gと記載されています。
<参照 montbell USA>
USモデルが大きめのため生地面積考えて重量増になると思います。多分ダウン充填量も日本より少し多くなるのかな?
そのため135g以下であることは間違いないでしょう。
私が所持している旧モデルと日本の現行モデルとではジッパーデザインなど違いますが、日本現行モデルで368g。
旧モデル当時のダウン充填量は現在わかりませんでしたが、個人的な推測ではございますが、おそらく100g前後ぐらいではないかと思います。
ここでモンベルのコストパフォーマンスに注目です。
ライトアルパインダウンパーカ(2018年 16,800円+税)
800FPダウン充填100g前後(個人的推測)
この充填量100g前後での人気のダウンジャケットをチェックしてみます。
FEATHERED FRIENDS フェザードフレンズ
Eos Down Jacket 900FP105g 総重量300g
WESTERN MOUNTAINEERING ウエスタン マウンテニアリング
メンズ フラッシュXRジャケット 850FP 100g 総重量311g
Rab ラブ
microlight alpine jacket 撥水加工750FPダウン充填量125g 総重量470g
(ラブ) Rab Microlight Alpine Jacket QDA-62 GN Evergreen M
<リンク先:Amazon>
Trail bum トレイルバム
NOT BAD DOWN HOODIE 770FP 超撥水ダウン 100g 総重量300g
等々、他にも沢山あると思いますが‥‥。
※ノースフェイスはダウン充填量が分からなかったため、取り上げていません。
こうして他ブランドと比較しても撥水ダウンではないですが、モンベルの
16,800+税(2018年12月現在 現行モデル定価)
という価格は素晴らしいと思います。
それでは、ギアチェック&撥水ダウン加工手順を!
綺麗なブルーですよ
バフバフ感わかりますね
左胸に刺繍ロゴ
フード付近もしっかりバフバフ
首回りもしっかりかつ優しくホールド
フード内部もダウンしっかりあります
フード裏側の調節ベロクロ
※街着デザインとすると、スッキリはしていますが見える箇所なので好き嫌いあるかもしれません。
ただテント泊ならこの仕様はかなり素晴らしいと思いました。
何故なら寝たときに干渉しないからです。
コード式はストッパーが後頭部にある仕様は寝たら頭と地面でサンドするため後頭部が痛いです。
普通の事なんですが、意外に気付かない点かもしれません(素人の私だけかもですが‥‥)
チンガード付近も丁寧な仕様
タグ&首回りは気持ちよい仕上げ
型番によってメッシュフリース等に変わりますが、この仕様は見た目も悪くなく、気持ちいいです。
独特のフロントジップ
※2018年現行モデルからはジップ剥き出しになりました(^^; 不評だったのかな?
ジップが剥き出しではないため、
しっかりフロントジップが隠れます
フロントジップ裏側にコードあり。
ポケット ジップあり
ポケット内部、手の甲側にフリース生地
袖はシンプルに
内側もバフバフ感わかります
グローブポケットもあり
収納袋
収納時12㎝×19㎝
トップキルトとサイズ比較
まだ圧縮出来ますよ
STYLE♯1101430
私もひはMサイズ選択
私(162㎝57kg肩幅広め)のように、小柄でも肩幅広いとサイズ感難しい場合が出てきます。
また田舎に住んでいるため、試着して購入出来る機会が少なく悩みますが、大体身幅で決めています。
此方のMサイズは
着丈64㎝
身幅54㎝
袖丈64㎝(ラグラン仕様デザインのため襟の立ち上がりから袖口まで)
街着ならSでも大丈夫かもしれませんが、テント泊や重ね着を考えたら私にはMサイズでよかったです。
気になる点は着用すると少しボタッとして感じのシルエットになるデザインでしょうか?
誰も見てないから問題ないんですがね(^^;
後はモンベルのダウン製品でよくおこる羽抜けです!ダウンシュラフ(アルパインダウンハガー#2)もライトアルパインダウンパーカも羽抜けが非常に気になります。ダウン製品ではさけられないことでしょうが、頻度が多すぎるかなというのが個人的に思うデメリットです。
撥水ダウン加工について
私のブログ記事 ダウンキルト WIND HARDを撥水ダウン加工する時と一緒に行いました。
ダウン洗浄剤 |
<リンク先:楽天>
私の場合は『手洗い』で行いました。
先ずはNIKWAXのダウンウォッシュダイレクトで、ダウン洗浄しました。こちらのダウンジャケットのみなら洗面台でも問題ないと思いますが、ダウンキルトも一緒に行うため、衣装コンテナケースを使ってやりました。浴槽でもいいんですが、幼児もいますしダウンプルーフまでした浴槽に入ることに、抵抗がありましたので‥‥(^^;
※ダウンキルトは新品でしたが中華ダウンでしたので一緒に洗う流れではありますが、ダウン洗浄は個別に行い、ダウンウォッシュダイレクトも個別に入れ替えました。
ダウンプルーフは一緒に投入し加工しました。
加えてNIKWAXのダウンプルーフした衣類の匂いは少しパリッとした強めのプラスチック臭といいますか、化学薬品の強さの香りを最初は放ちますので、ますます浴槽での加工使用は避けたいと思いました。
簡単な手順として、両手ビニール手袋もしくは薄手のゴム手袋(無ければビニールに手を入れて輪ゴムで前腕付近をとめる)
水量とダウンウォッシュの量をボトルの説明書きより判断して、
ダウン洗浄開始
洗浄後すすぎ(手洗い)
少し水気を出し、濡れた状態で、新しい水量とダウンプルーフの量を判断して投入(ダウンジャケット1着に対しキャップ3杯分)
混ぜてつけ置き、混ぜてつけ置きを行いダウンプルーフ加工
白い濁りがなくなるまで、手洗いすすぎ
そして、ネットに入れて家庭用洗濯機で1~2分脱水
その後浴室乾燥機をして、ある程度したら
ダウンキルトとともにふとん乾燥機を使いながら手でパンパン叩いたりしてロフト回復のためのダウンほぐしや、たたきなど手作業でふとん乾燥機に手を入れておこないました。
※ダウンプルーフしたダウンジャケット&浴室はNIKWAXの強い香りが残りますので、御家族の関係を考えて時期や時間帯などにご注意下さい(*_*)
ダウンキルト記事にも記載しましたが、0℃テント泊での使用結果として
使用状況
0℃前後
フロアレスシェルター クフタイベック内で
就寝ウェア
スマートウール メリノ250ベースレイヤークルー(旧)
Patagonia R1フーディ(旧)
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ユニクロ エアリズムボクサーブリーフメッシュ
キャンプリーン2 ロングタイツ(旧)
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montbell UL.サーマラップパンツ(旧)
(モンベル) mont-bell U.L.サーマラップ パンツ 1101543 ブラック(BK) M
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モンベル フリースミトン
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+今回のダウンパーカで過ごしました。
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+今回のダウンパーカで過ごしました。
起きている時の滞在着としては問題ないのですが、横になって身体の動きを停止させると寒さを感じました。
ぐっすり快眠ではなかったですが、以前の冬ソロキャンプでの結露失敗からすれば、ノー結露だったのでギアチェックはある種成功したかなと思います。
もちろん撥水ダウン加工したので、ダウンジャケットの保温力やロフトは全く問題なかったです。
後は身体を慣らして寒さ耐性が出来れば、装備はかなり削れます。
※日常的に冷え症で寒さに弱い私の装備ですので、一般的な方には暑いと思います。冬のシェルター泊の寒さ耐性の経験値あげる必要もあるのですが、根本的に身体の内部から熱を発するようにしないとダウンジャケットの保温力を活かせないと常に思います。
日常生活で外気温20℃以下ぐらいから末端冷え症もあり、右手や足は冷たいです(*_*)
▶凍てつく右手
というコマンドが常に発動しています(>_<)
現在私の所持している旧モデルは手に入らないため、下記リンク先は現行モデルのライトアルパインダウンパーカです
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1101532
<リンク先:モンベル オンラインショップ>
サイズ、デザインなど気にならない方は普段着や子供との冬の公園おでかけ、旅行とアウトドア以外でも大活躍しますよ♪
他のダウン記事ございます。
・衝撃!MUJI無印良品のUL保温着ダウンパーカはコチラ
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