2021年11月18日木曜日

65g! UL USB 電熱シート enetanpo(エネタンポ)風ホットマット COTIER

 本体実測65gというUSB電熱シートの購入レビュー

私の使用目的
・デスクワーク時のシートヒーター(職場・自宅兼用)
・車でのシートヒーター
・キャンプ時(チェア・地べたスタイル・寝袋シュラフブースト・ウェア内貼るカイロ的に・兼用)
・登山時(バッテリー使用量も考えると日帰り休憩用)


上記使用目的に対応する

薄さ・軽さ・温度帯の製品仕様から拡がる汎用性を考えてCOTIER ホットマットを購入

      




 タイトルに

enetanpo(エネタンポ)風というように、enetanpoという人気商品のUSB 電熱シート ホットマットがあり、こちらの商品 COTIERはかなり似ていながらもお求め易かった価格のため購入。

実際の製品仕様でenetanpoより便利な機能もあったのでレビューします。

先ずはenetanpoについて

enetanpoは楽天でかなり売れているようで、詳細は楽天のページで確認いただいた方がわかりやすいと思いますので、enetanpoの説明は省き、私が購入した商品 COTIER ホットマットをレビューします。

※enetanpoについては下記リンク先の商品ページがわかりやすいと思います。
因みに商品レビューで2way充電コードがもらえるとのこと!
<リンク先:楽天>


軽さや収納性や価格に拘らなければ、SOLCION(ソルシオン)のPOKATTO(ポカット)は温度も少し高く、ベルト付きで使い勝手はよさそうです


<リンク先:楽天>





それでは


COTIER ホットマットについて

見た目や重量約80g記載など、ほぼenetanpoと同じで商品ページ内容もかなり似ています。


ただしCOTIER ホットマットのアマゾン商品ページには

この商品(COTIER)について

  • 【極薄2ミリのフラット設計】 畳んで 約110×130×20mm。重さは約80gと羽のように軽い防寒用品。コンパクトで持ち運びや収納が楽々。
  • 【カビ・ダニが繁殖しにくい】 表面に繊維毛がないので雑菌・カビが繁殖しにくく、ダニが棲息する場所もありません。サラッと扱いやすい素材。
  • 【スナップ連結で自在な大きさと幅広い用途】 スナップで連結すれば大判使いも。1人でも2人でも3人でも、シチュエーションに合わせて組み合わせができます。
  • 【便利なUSB給電】USB給電だから便利、バッテリーと一緒に持ち歩いて、コードレス。使いたい時、使いたい場所で、気軽に持ち歩きができます。コンパクト&軽量だから、かさばりません。
  • 【広い発熱面積で効率よく】短い時間で効率よく熱量が伝わるよう、均等に発熱線を配置。USBコードもフラット仕様でスリムな設計。
<参照:Amazon>

とあるように温度に関しては記述はございませんが


ほぼほぼ似ていますので
下記のenetanpoの商品ページ内容と


この商品(enetanpo)について

  • ブランド:enetanpo エネタンポ / 型番 : ET-06 enetanpo-X / 保証:1年
  • サイズ:最大約 H 380 × W350 × D 2 mm / 重量:80g / 電源:5V/2A(推奨)(バッテリー出力、AC変換器) / 素材:ナイロン
  • ケーブル長:約400mm / ヒーター温度:約39℃ / セット内容:収納バック×1 / カラビナ×1 / 本体給電用USB延長コード(約1.2m) / 取扱説明書・保証書×1
  • 【特徴1】家計に優しい省エネ設計 ・1日5時間使用して、1日あたりの電気料金約1.3円。 ・1ヶ月使用しても電気代39円と省エネ&ECO。 羽のように軽い素材。薄いので簡単に収納することが出来ます。開けば380×350×2ミリ。収納すれば110×130×25ミリの手のひらサイズ。オフィスや外出時などにも気軽に持ち運べ、安心・安全で温かい、省エネの暖房グッズです。 ※電源に出力5V/2AのUSB-ACアダプターを使用した場合 ※¥27/1Kwhで計算
  • 【特徴2】・サラッと敷いて『シートウォーマー』として 椅子の上や、野外でちょこっと腰を下ろすときに便利。 ・スナップボタンでラップ型(筒型)にも、連結にもできる『ラップウォーマー』として。 4つスナップを留めて両手を入れてハンドウォーマーに。両端2つのスナップを留めて足を入れればフットウォーマーに。連結で大きなソファーにも合わせて敷くことができます。
  • 【特徴3】・さっとカーペットやマットの下に敷いて→即席床暖房 ・さっとショールやマフラーに包んで→ネックウォーマー ・さっと膝にのせて、膝掛けをかける→ホットブランケット ・さっとクッションや抱き枕に入れて→湯たんぽがわり or あんか
  • 【特徴4】USB給電だから便利 <<出力5V1A以上の電源を使用してください>> ・PC等のUSBポートから簡単に給電。 ・携帯電話/スマートホン用のバッテリー等を使って給電。
  • 【使いやすさの秘密】カビ・ダニが繁殖しにくい!広い発熱面積で効率よく! 極薄2ミリのフラット設計 !スナップ連結で自在な大きさと幅広い用途 !
  • 【こんなシチュエーションに】 ・スポーツ観戦などの、冷やっとするベンチシートなどには最適。 ・汚れに強い素材で、アウトドアにもピッたり。 ・電源の確保が難しい、釣り場や登山にも便利。軽量でかさばらないのが◎ ・ベビーカーやバイク等のシートウォーマーとして ・抱き枕やクッションに入れて、冷え性の方の睡眠のお手伝い。かさばらず、ごわつかないので、いつも身の回りのあるものがすぐに暖房器具に。
<参照:Amazon>


同じ温度帯だと私個人は思っています
※私がCOTIER ホットマットのみを実際に使用してみて感じたことのため絶対ではございませんのでご注意ください。


ちなみにCOTIER ホットマットの広げたサイズ実寸は
37cm×33cm
でした



ケーブルが出ている面がややマットブラックでこちら側を温まる面として主に使っていますが、どちらの面も同じレベルかもしれません。
もう一方(床との接地面にしている側)は若干艶ありブラック



そして
電熱線は
25cm×25cm位に配置されています

本体表面は防水ではなく撥水仕様と記載。
サラサラしていますので、起毛素材よりはケアが楽です。




本体2ミリのシートですので、熱線のシルエットは確認出来ます

ボタンが両脇に配置されており


ボタンを使えば、筒状になりハンドウォーマーとして使用可能です。





私はハンドウォーマーではなく、スヌード(マフラー)に組み合わせて使っています。

ボタンがあるためにスヌード(マフラー)から滑り落ちることなく(特にスヌード)手持ちのギアを貼るカイロ的に電熱ギアに出来る点も購入理由になります。

           

スヌードにホットマットを巻きボタンで固定して

              
あとは通常のスヌード使いで問題なく使えます


カリマーのスヌードはストレッチ性が高いため、後ろ側をカバーできますので、ホットマットも目立たないように隠せます。


ホットマットが軽くて薄いため出来る組み合わせです
<リンク先:楽天>



軽さ薄さもあることから、自宅でも職場でも携行が苦になりません。

重量が本体のみであれば
65g


収納袋(ミニカラビナ含む)込で実測76g


本当に軽くてコンパクトです!


ストレッチ素材の収納袋

本体と連結できるボタンが付いていますが、収納口は開いたままで閉じる機能などはないです。


本体折り畳んで収納してますが、袋がストレッチ素材のため少し雑に畳んでも収納可能です。      

               
     ポケットにも入るサイズ感                           



先程のボタンを本体と連結すると紛失防止になりますし、モバイルバッテリーを入れておくなども考えられますが

私は連結せず使用しており、本体のUSBケーブルにカラビナフックして紛失防止策にしています   



ちなみに画像は20000mAh モバイルバッテリーですが収納袋には入りません。





Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 20000mAh) 【USB-C入力ポート/PSE技術基準適合/PowerIQ/低電流モード搭載】 iPhone iPad Android 各種対応 (ブラック)
<リンク先:Amazon>

ホットマット本体からのUSBケーブルはAタイプですので
USB急速充電器もUSB-Aポートがあれば、コンセントから使用可能です
<リンク先:Amazon>



ケーブルはフラット仕上げになっています。

                         

ここで購入してenetanpoとの違いがわかったのですが、

COTIER ホットマットには電源on off(温度段階調整)機能が付いています。
※購入時点ではアマゾンの商品ページには説明なく、スイッチ画像もなかったです。

この機能はenetanpoにはない便利な機能です。


電源off時は点灯なし


一度ボタンを押すと
赤色点灯


さらにボタンを押すと
緑色点灯



3回押すと青色点灯で

次のボタン押しで点灯が消えます

商品ページにも購入した商品にも説明書はないため、楽天のenetanpoの商品ページが実際使ってみて感じた点からそのまま当てはまるのかなと思いました。

楽天のページでは
■出力1Aと2Aを使用した場合の違いについて
【最高温度】
2A:約40℃
※クイック温度上昇 MAX40℃
温度の立ち上がりが早く、保温力が高い。

1A:約37℃
※穏やかな温度上昇 MAX37℃
少ない電力で、長時間使用できる。

〈参照:楽天〉

とあるため、



赤色2A:約40℃
緑色1A:約37℃よりはもう少し低め
青色→? いきなり青色から使用すると電源offなのかなぁと思ってしまうぐらい温度を感じないですが、赤色緑色でも温かすぎると思った時に使えば、いままでの温度から低くなりますがほんのり感じる低温をキープします。

色の違いは上記のように温度切り替え機能だと使ってみて感じました。
青色は座って動かない時の超低温キープ用かもしれません。
後述する低温やけどには青色の温度はいいのかもしれません。

~・~・~・~・1桁の気温(早朝の5℃)で車の座面シートで使用~・~・~・~・~・~
約一時間の運転中、時間経過毎に座面の保温力が高まり赤→緑→と徐々に切り替え、いままでの保温力をちょうどよいぐらいの保温力にキープできることがの特徴として実感できました。
車の座面では本当に活躍しますね、この程よい温かさの対応温度とスイッチ切り替え機能は!
~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~~・~・~・~・

次に

実際本体使用時において、私がいろいろと感じた点が、enetanpoの楽天ページに記載してあった点とかなり一致したため、参照しながらレビューします。

楽天ページでは
【保温効果UPのご提案】
<その1>
ブランケットやクッションと併用し、エネタンポを包み込む事で温度上昇の速さが高まり、即効性と保温力をより実感できます。

<その2>
二つ折りにすることにより、発熱面が集約され、約2倍のスピードで適正温度に到達します。

<その3>
野外や室内温度が20℃以下のフローリング等でご使用の場合は、エネタンポを敷く側にラグなどを1枚敷いて、保温効果を高める事をお勧めします。
※接地面が冷えていると発熱が奪われ、適正温度にならない場合がございます。

■低温やけどについて
エネタンポは、お風呂のような、快適で柔らかな温かさが特徴。ついつい長時間使用してしまいがちですが、それほど熱いと感じなくても、皮膚の同じ部位に長時間熱を当て続けないようにしてください。就寝時には、身体から離す、または電源を切るようお願い申し上げます。

「低温やけど」は、体温よりやや高いがそれほど熱いと感じない物に、皮膚の同じ部位が長時間触れていて「やけど」になってしまうものです。 皮膚の表面温度と「低温やけど」になるまでの時間の目安は次のとおりです。

約44℃では3時間~ 4時間
約46℃では30分~ 1時間
約50℃では2分~ 3分
※国民生活センターより
〈参照:楽天〉


保温効果UP】に関しまして
先ずは
参照の<その3>
敷いた接地面が冷たいと熱が奪われるので、
対策としてナノテクシットマットの組み合わせを考えました。

ナノテクシットマットはリュックの背面パッドにしていますので、ほぼ常備している状態のため、私にとっては良い組み合わせです。

[関連記事]


画像の通りサイズは丁度良いですし、しっかり機能しました。


このようにナノテクシットマットを敷くことで



体育館のような冷たい床、屋外スタジアムでのプラスチックシート(チェア)、木製の椅子、アウトドア(テント内外)でのグランドや岩に熱を奪われることなく快適に使用できます。

次に
参照の<その1>
単体で使う場合、シートに座っていたら自重が加わり温かいのですが、ちょっと席を外したりして戻るとお尻の圧でカバーしていた熱が空気中に拡散されてしまう感じになります。

そのため、薄いフリースブランケットやタオルなどでカバーすることで熱を逃がしにくくすることは確認済です。

ノベルティでいただいたLLビーンの薄いミニブランケットを組み合わせています


厚手のブランケットやタオルよりは薄手の方が熱が身体に感じやすいので、何重にも巻きこまずに


両面を軽く覆う程度がいいのではないかと現時点では考えております。



重ねすぎると熱が身体に届きにくい気がしており、薄い素材をおススメします。

また今回自宅にあったaricxiのポンチョタープのスタッフサックを残していたので
そちらに、モバイルバッテリー10000mAhとホットマット本体のみを入れて持ち運んでいます。(LLビーンの薄いミニブランケットは収納出来ません)


短時間であれば小さいサイズのモバイルバッテリーが軽くていいですよね

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE技術基準適合/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 2020年12月時点 (ブラック)

<リンク先:Amazon>


シュラフの保温ブーストに
低温やけどに注意しつつ、うまく使えばソロキャンプの寒さ対策にはよさそうです。

2枚購入して連結も出来ますので、いろいろと想像出来ます。

ハイカーズデポのトップキルトと組み合わせたり、WIND HARDと組み合わせたりしていろいろ試していきたいです。




enetanpoのアマゾンでのレビューでも寝袋での使用のことが書かれてありますね


エネタンポ ホットマット usb 電気マット ミニ 一人用 ウォームパッド 携帯 防寒グッズ ホットカーペット ヒーターマット 折りたたみ ポケットサイズ コードレス 防菌 防カビ 撥水防滴 マット(ブラウン・ベージュ)

<リンク先:Amazon>

[関連記事]
ダウンキルト WIND HARD

キャンプでは焚き火中のイスの保温シート、身体に巻いて貼るカイロ的に使用して電熱ウェア、寝袋の保温ブーストと本当にいろいろ試してみたいき、アップデートがあれば追記します。




COTIER ホットマット ウォームパッド ミニ 薄型 ポケットサイズ 折りたたみ 携帯 防寒グッズ 防菌 防カビ 撥水 防滴 軽量 電気マット 一人用 シート形状 ブランケット ラップウォーマー USB 電気毛布 ひざ掛け 小型 軽量 寒さ対策 38×35cm

<リンク先:Amazon>

購入時点ではカラーはブラックのみでした。

上記リンク先はブログ記事掲載後すぐに完売し、その後商品入荷せず、
下記リンク先で新しく販売しています。
上記リンク先はレビュー参考のため、このままにしておきます。

しかも新しい販売ページは徐々に値段が上がっています。
※それでもスイッチ機能は便利ですので、エネタンポ(2021年12月現在の機能)よりこちらをオススメします。



ウォームパッド ホットマット ミニ 薄型 ポケットサイズ 折りたたみ 携帯 防寒グッズ 防菌 防カビ 撥水 防滴 軽量 電気マット 一人用 シート形状 ブランケット ラップウォーマー USB 電気毛布 ひざ掛け 小型 軽量 寒さ対策
<リンク先:Amazon>

0 件のコメント: