2019年4月10日水曜日

JPY 100 cheap gear ダブルタンブラー どちらが100円?~ウォールマグ デミタのそっくりさん~

どちらかが100円(税抜)です!



そして、どちらかが800円(税抜)です
※2019年4月現在

わかりますか?


向かって右が100円(税抜)です

プリント付
プリント無しの無地出して~



さて

私の記事にたまに登場するRIVERS ウォールマグ デミタ (つまり向かって左側で800円(税抜)なのですが)、非常に使いやすく便利で食後のコーヒー用として、仕事があるときはほぼ毎日KS Packs のサイドポケットに入れてあります。

また子供との公園おでかけでの食事でも、日帰り登山でも持っていく程、お気に入りです。


そのウォールマグ デミタのそっくりさんが100円(税抜)で登場!

cheap gearの宝庫 100円ショップです。



ちょっと衝撃です(^^;



最初に近所の100円ショップ ワッツで見かけた際、

「ウォールマグ デミタのそっくりさん(パ◯り)やん!赤や紺のカラーもあり、攻めてんなぁ」

と感じながらも、




頭のなかで

“でも中国製でBPAフリーでは無いんやろうなぁ”

と勝手に思い、スルーしていました。


※BPA フリーとは、“プラスチック製品に環境ホルモンBPA(ビスフェノールA)を使用していないですよ”という表示



数日後、100円ショップ セリアに行った際、ここでもウォールマグ デミタのそっくりさん[商品名:ダブルタンブラー] しかも私が所持しているデミタと同じベージュカラーがあったので、詳しくチェックしたところ…



衝撃 でした

下の画像ご覧下さい…


MADE IN JAPAN

BPA FREE



詳しく調べもせずに、勝手な決めつけでスルーしていたこと

“ウォールマグ デミタのそっくりさん すいませんでした!”



既にウォールマグ デミタを所持している私には必要ないかとは思いましたが、たまに職場に持っていくことを忘れるため主に職場用として、ウォールマグ デミタのそっくりさんを購入しました。


そこで、さらに衝撃があるのですが…

ウォールマグ デミタと そっくりさんのを比較していこうと調べてみると

なんと

ウォールマグ デミタ が 中国製でした。
※中国製が悪いということではなく、そっくりさんが100円ショップでの中国製の感じだろうなぁと思っていた流れでしたので…



ウォールマグ デミタ ベージュ

<リンク先:Amazon>
さらに、BPA freeの記載もなし?





それではポイントのみ<spec>比較してみます

・Rivers ウォールマグ デミタ
<spec>
容量:350ml(実容量290ml)
耐熱温度:130℃(カップ)/120℃(フタ)
耐冷温度:-40℃(カップ・フタ)
生産国:中国
BPA freeの記載なしかな?




・Seria ダブルタンブラー
<spec>
容量:320ml
耐熱温度:100℃
耐冷温度:-20℃
生産国:日本
BPA FREE


若干の<spec>違いはありますが、あまり変わらない感じもしますね

ということで、実物の比較チェック


左:ウォールマグ デミタ
右:そっくりさんのダブルタンブラー
で比較してみます

まずは上からの図
両方ともフタをあけるツメが左側にくるようにしてチェック


まずは
・ストローの穴の位置
・フタ右上にある切り込みのカタチ
・フタのツメのカタチ
の違いがわかりやすいですね


フタをあけて

カップの中をチェック

数年毎週5~6回使っているウォールマグ デミタにはコーヒーの汚れ付着がありますが、


ウォールマグデミタ

ダブルタンブラー

実際は質感などの違いございますが、
大きな違いはあまりございません

そして、フタの裏側は

ストロー穴や飲み口の位置が違います

ウォールマグ デミタ

ダブルタンブラー


フタのちょっとした気になる点は

左側ツメの位置に切り込みを移動(フタが二重構造で回せます。)すると…

左:ウォールマグ デミタ
右:ダブルタンブラー     


ダブルタンブラーの方はちょっとストロー穴の隙間が出てきます。
スキマあり

次に
遠目の上からの図ではわかりづらかったフタの刻印をチェック

ウォールマグ デミタには英字で刻印あり
派手な主張もなくカッコイイです

DEMITA
WALLMUG

デザイン性も高いです


ダブルタンブラーの方は特に刻印など何もないですが、フタの中心に向かっての窪み具合が大きい感じがします。



ここで回転するフタのパーツについて
回転スライドすることで、飲み口やストローの状態にしたり、飲み口などを使用しない隠した状態に容易にできます。


飲んでいる時にちょっとした簡単なスライドで飲み口を隠すことが出来て、キャンプや登山、子供とのおでかけで、フラットでない場所でのコーヒータイムで誤ってカップを転倒させても液漏れが最小限ですむ場合があり、非常に便利です♪



このスライドパーツの操作性について
ウォールマグ デミタは絶妙なスライド加減(摩擦具合やフタとの接続部位のロック部位による動き)で操作性に不満は感じたことがないです。


ダブルタンブラーのスライドパーツの操作性はパーツが回しやす過ぎて、滑りすぎる感じがしました。


勿論、ダブルタンブラーにコーヒーなど液体を入れたまま移動することはしないのですが、スライドパーツの滑りやすさは、ちょっと苦手です。



次に
フタのツメが左側にある状態で
ストローの穴をチェック



ストロー穴は同じぐらいの位置にありますが、飲み口用の切り込み位置は違いますね





それでは
飲み口のチェック

違う位置にありますね



飲み口の形状チェック
ウォールマグ デミタ:切り込みは台形 穴のカタチは丸みがある長方形

ウォールマグ デミタの飲み口




次に


ダブルタンブラー:切り込みは半円 穴は横長で薄い感じです

ダブルタンブラーの飲み口


★若干似ているようで、全然違う飲み口の形状
➡実際ホットコーヒーでの飲み比べを後段に記載しています。



次に
真横からの全体の形状
どちらも同じように見えますが、下に向かって細くなっていく具合(デザインも握りやすさも)はウォールマグ デミタの方が綺麗なラインで実際に保持しやすいです。
特に真ん中の段差の下からの位置が絶妙だと思います。
※私の掌への収まり具合がいいだけかもしれませんが…。

ウォールマグ デミタの方が握りやすかったです


次に
カップ本体とフタの締まり具合のチェック

どちらもゴムがあり、簡単に取り外せて洗えるので、衛生面では安心です。
適度なフィット感など扱いやすいのはウォールマグ デミタの方ですが、二つを比べると…であるので、ダブルタンブラーが悪いということもないです


左のウォールマグ デミタは、
かなり使い込んでいるためコーヒー色のゴムです



次にフタの互換性はあるのか、交換してみました。
➡“ゆるゆる”と“入らない”という結果

ゆるゆると入らない


次に
ボトム裏側の刻印、形状のチェック
➡ウォールマグ デミタ:刻印あり
    ダブルタンブラー :シールのみ

刻印とシール


ウォールマグ デミタ
MADE IN CHINA の刻印あり

形状チェック
ウォールマグ デミタは窪みがあり、フラットではなく計算されたデザイン。
ダブルタンブラーはフラット



最後に重要な飲み比べチェック
ホットコーヒーで飲み比べてみたところ、
➡ウォールマグ デミタが飲みやすかったです。

比べなければ、気にならないかもしれませんが、比べることでわかった点は
➡飲み口へのスライドパーツは小さい方がいい!

何故なら
ダブルタンブラーの少し大きめの半円が見た目飲みやすそうですが、飲み口を口に当てて軽く吸い込む際に、中途半端な大きさのため口の端に隙間が出来て、吸い込む力が抜け出てしまい、コーヒーの切れが悪くなり、たまに飲み口から垂れることがあるからです。

その点、ウォールマグ デミタは、大きすぎない台形の飲み口のスライドパーツのつくりがよく、さらにスライドパーツの摩擦加減もよい(密封度も生まれる)ため、口の端からの空気の抜けが少なく吸い込む力が保たれて、飲みやすいです。
※飲み口の相性は個々人の口の形状にもよりますので、全ての方に当てはまらないかもしれませんが、私にはウォールマグ デミタの方が良かったです。

また補足で
ダブルタンブラーはまだ数回の使用のため、飲む際に、プラスチック臭は感じます。
一番最初に比べると少し落ち着いてはいますが、まだ数回程度では飲む際の臭いは消えていません。
※ウォールマグ デミタに関しては使い込んでいるため私は気付きませんが、奥さんが持っているデミタは使用回数少なく、まだプラスチック臭は感じるみたいです。

飲み口スライドパーツの形状

近くでみるとスライドパーツの切り込み、大きめ


☆まとめ
ウォールマグ デミタ、気になるけど、どうなんだろうと思っていた方は是非100円ショップへチェックしに行ってみてください。
登山やキャンプや子供とのおでかけで、冷めにくい構造と倒れても溢れにくいタンブラーでゆっくりコーヒーを楽しめますので~。

最初から細部や飲みやすさにこだわりたい方は ウォールマグ デミタでお好きなカラーを!



<リンク先:楽天>
ヤマケイでも扱っているんですね、アウトドアやキャンプでも渋そうなカラーあります




<リンク先:楽天>
※しかし、100円でそっくりさんが手に入るのかぁ、価格破壊の中華アウトドアの勢いもすごいし、いろいろな意味で凄いことになってますねぇ(^^;

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他にもまだ記事にしていない中華アウトドアギアありますので、いずれ追記していきます!

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