そこでモンテインのファイヤーボール フーティをUL化繊フットウォーマーとして狙っていましたが、
モンテインの半値以下で、長い期間チェックしていたUL仕様の中華ダウンソックスのサイズとカラーがAmazonに入荷していたので迷わず購入
Aegismax(イージスマックス)
Down Booties Socks(ダウンブーティ ダウンソックス) ブラック レディースL
の購入レビュー!
※追記:2020年1月 最低気温-1℃のソロキャンプ泊で使用しましたので、後段に追記しています。
アクシーズクインのアグラスカートとも組み合わせて使用してきました。
所持している中華ULダウンキルトと同じように、中国から…
約2週間ほどで到着
箱で着たので、ダウン製品にとっては切りキズ、突き刺しの防止ができるため安心感ありました。
中国からです!
しっかりした箱でした
このままの状態で入っていました
紙タグ付き
よく見るとビニール袋に
Aegismax(イージスマックス)のプリント!
AEGISMAX!
紙タグをチェックします!
ブランドロゴとスペック
ブランドロゴ
裏面はスペック
詳しく表記されていませんが、
日本やアメリカのAmazon 、アメリカの方のYou tubeをチェックすると
Aegismax down booties socksのスペック
・表面の生地はおそらく20Dナイロン
・650FP(フィルパワー)
・90%ホワイトダックダウン
・レディースLサイズは27cm以内の方対象
・紙タグには重量70gとありますが
販売ページでは65g(収納袋込み)→実測は後段で…
・収納袋付き
・カラーはブラック
※レディースに関しては他色あり
参考になるようであまりならない紙タグ
それでは実物チェックの前に
こちらのギアは登山やULソロキャンプでのテント内&就寝専用のダウンソックスとして紹介させていただきますので、
テント内で歩いて動きまわったりする場合には適していません
のでご注意ください!
UL仕様でテント内歩きまわる場合は、最初に少し記述したMONTANE(モンテイン)のFireball Footie (ファイヤーボール フーティ) かPrism Bootie(プリズム ブーティ)
が化繊ですがUL仕様で室内歩きまわる点やケアもしやすく用途に合うかもしれません。
当初はこちらを毎年欲しいなぁと思いながらwebを眺めていました
UL装備を意識しながらのファミリーキャンプや広いテントの場合は下記のブーティタイプがよさそうですね
AegismaxはアメリカのAmazonでは Down Bootiesとも記載されていますので、これまではbooties, Socksと書きましたが、
仕様をみると明らかにSocksの機能だと思いますので、
以降Down socks (ダウン ソックス)と書いていきます。
それでは
ULダウンソックスの実物チェック!
ダウンパンパンでコンパクト
そして、
早速気になる実測重量は…
66g !(収納袋込み)
66g
収納袋のみは実測5g
5g
本体のみは実測61g!
因みに収納袋のサイズは封筒型で
21×14.5cm
21×14.5cm
次に収納袋に入れた状態のサイズ
巾着口を上の状態で縦×横×厚み(一番嵩高い部位)で計測
縦×横×厚み
17×11×9cm
縦17cm
横11cm
厚み9cm
勿論、パッキング状態から圧縮できます
もしくは収納袋が円柱タイプでないため、平たく押さえ込んで、荷物の隙間に詰めるのもいいかもしれません。
平たくなりますよ
職場で使ったり、ちょっとお出掛けしたりという時には収納袋は非常に便利なのですが、テント泊の時はテント内でしか使わないので、寝袋(ダウンシュラフ ダウンキルト 化繊トップキルト)の収納袋にダウンソックス本体のみを一緒に入れて持っていきます
それでは本体をチェック
中華ダウンで一番気になる臭いなのですが、WIND HARD ダウンキルトと同じAegismaxのダウンですので、ダウンキルトの記事で書いた際と同じような科学薬品のような臭いは若干感じましたが、今回は商品も小さく、また足元に装着するギアのため、臭いは2~3回職場で使用したら消えましたので、神経質でない場合はそのまま使用して構わないと思います。
気が向いたら、ダウンキルトやダウンジャケット同様に洗浄撥水ダウン加工するかもしれません。
それでダウンのさらなる膨らみ&撥水性により保温力が若干あがるかもしれませんので、もし加工したらまたこちらの記事に追記致します。
またダウン抜けもほとんどないレベルと言っていいです、私の受け取った商品に関してはですが…
[関連記事]
・中華ULダウンキルト
・撥水ダウン加工 モンベルライトアルパインダウンパーカ
ダウン洗浄はこちらで
NIKWAX DOWN WASH DIRECT (300ML)
<リンク先:Amazon>
撥水ダウン加工はこちらですね
ニクワックス(NIKWAX) ダウンプルーフ 【撥水剤】 EBE241
<リンク先:Amazon>
袋から本体を出したら、少しふわっとして膨らみますので、
足の口に片手を入れて、もう片方の手でパンパン優しく叩けば、すぐに膨らみますし、手を入れた中の内側が少し温かくなります。
両手で外側から叩いて膨らましてもみましたが、先に記述したやり方の方が内側が温かくなるため、実際に使用する際は片方の手を入れて、膨らますやり方がオススメです
膨らみ終えると、ダウンソックスはしっかり自立します
実測61gのダウンソックスの全体像をチェックしていきます
前面
プリントロゴを外側にした場合
側面(右足)
側面(左足)
踵側
底面
履き口
側面(片面のみ)にはプリントロゴありますが、左右の足の型は決まっていないので、こだわらなければ左右決めなくてもよいと思います
ブランドロゴとネームのプリント色は
シルバー
シルバープリント
次に履き口のチェック
コードやゴム等なく履きやすいです
コードロックで締めたりできたら、熱を逃がさないかもしれません
もし履き口の機能に不満があった場合は、バンジーコード(ゴム紐)でとめるのが一番よさそうですね
下の画像でわかるように、内側は質感が外側と違い、色味もマットで素材の感触もしっとり柔らかく個人的には気に入っています
内側の質感気持ちいいです
外側そのままと、内側をひっくり返した状態のダウンソックスを比較してみました
(左)光沢あるものが通常状態
(右)内側を外側にひっくり返した状態
多分素材の薄さは変わらないとは思いますが、光沢ある方が若干薄く感じてしまいます。
また矛盾しているように思われるかもしれませんが、(個人的に)薄く光沢ある方が生地の引き裂き強度が強そうにも感じてしまいます
質感の違いわかりますかねぇ
内側をチェックしていくと、底面周囲と踵面にパイピングが施してあるのですが
底面周囲パイピング
踵面パイピング
実際に履いたらわかるのですが、
通常通りに光沢生地を外側として履いて立った状態ですと、爪先と踵でパイピングを踏んでしまったり、パイピングの固さにあたったりで少し気になります。
そのため、気になる方は内側を外にして履くようにしているようです。
私もひはダウンソックス着用時はテント内で座った状態と寝る時の使用ですので、パイピングは気にならず、光沢面を外側で履いていきます。
左右入れ換えても形に違いはないですが、
画像では
(左がマット生地、右が光沢生地です)
レディースLのダウンソックス
を
私の足の裏 踵から爪先まで実測25~25.5cm
が
本体の踵から爪先までは実測の長さは26cmで横の一番幅広い部分で15cmの
ダウンソックスを
履いた感じの状態と感想
①一般的な厚さの靴下(コットン)
難なく履けます
爪先も余裕あります
一般的な靴下足とダウンソックス
脱ぎ履きどちらも楽で、寝袋に入った状態でも目視せずに簡単に脱ぎ履きできます。
爪先余裕あり
履いた状態でのダウンの配置量チェック
全体からいわゆるバフバフなロフトのダウンソックスという感じではないです
勿論、その点は納得済みで購入しています
全体図
爪先と甲のロフトチェック
個人的にはこの二つのエリアにもう少しダウンが欲しかった
私もひは末端冷え性で
<凍てつく手>と<凍てつく足>という
スペックホルダーですので
今回履いてみて甲の冷え(甲部分のダウン量の少なさ)を感じました。
そして、履き口付近の方がかなりロフトを感じましたので、もう少し甲部分にダウン欲しかったかなと思いました
もちろん、足首付近は重要なんですが、ステッチの関係上、足首よりは上の方にロフトが集中しているのかなと思い、またその履き口部分は空間があるため実際には足との接する点が少ないかなと思い、少し勿体ない配置かなと私個人の足とダウンソックスとの相性に関しては思いました。
結構ロフトを感じる部位
履き口の隙間が目立ちます
結構空間があります
拳が入ります
パンツの裾との干渉や脱ぎ履きの点があるかもしれませんが、履き口の部分のダウンをもう少し甲や爪先に欲しかった
②モンベルのメリノウール混中厚手
こちらも問題なく脱ぎ履きできます
爪先も余裕あります
この靴下での就寝用での相性はいずれテント泊で外気温10℃あたりと5~10℃あたりで実践してチェックしていけたらと思っています。
…いつになるやら
→ダーンタフとの組み合わせでテント泊してきました!後段に追記しています。
③フィッツ エクスペディション ヘビー ラグド ブーツ
厚手ですが問題なく履けます
爪先も大丈夫です
この靴下でもいずれテント泊で0℃あたりでの組み合わせを実践していきます
ちなみにエクセロフト フットウォーマーとの組み合わせでは0℃大丈夫でした
中のパイルがすごいです
大丈夫かなと思うかもしれませんが
余裕というか丁度よいです
厚手のソックス
チャコールカラーもいいですね
私もひは末端冷え性のため、いろいろ書いた部分もございますが、実際にペア61gでこれだけロフトだせるのはかなりお得だと思います。
足が冷えたままだとダウンに熱が伝わらないので、上で書いたダウンを膨らませる時に手を入れて叩く方法や保険で靴下カイロを所持しておくなどいろいろ試しながら私の足とメリノウール靴下とダウンソックスの組み合わせを試していき、記事を追記していきます
サイズが小さいかなと思われた方は重量増えますがメンズサイズ29cmもございますので、下記動画よりチェックしてみてください
いずれテント泊で実践してきましたらこちらにレビュー記事追記していきます!
~追記~
2020年1月にソロキャンプ泊で使用
リビングスペースシェルターでの最低気温-1℃前後
ダーンタフのT4022 タクティカル ブーツ フルクッションとの組み合わせで使用
シェルター内では座っている際は、ダーンタフ+ダウンソックスをアクシーズクインのアグラスカートでカバーするかたちで滞在
末端冷え性のため、足先に関してはポカポカということはないですが、今回の気温でも問題なく過ごせるレベルでした。足用カイロがあれば最強かもしれません。
また寝る際は、ダーンタフ+ダウンソックス+wind hard ダウンキルト +シュラフカバー代わりにアグラスカートでも足の冷えは問題なく、
windhard キルト+シュラフカバーとしてハイカーズデポのトップキルトで試した際は足元のマットが薄いOMM duo matでも足のみに関しては冷え問題は大丈夫でした。
そのため、O℃前後であればフィッツのエクスペディションのような厚手のソックス用意せずに
ダーンタフのT4022+ダウンソックスに保険として足用カイロあれば十分かなと思いました。
テントシェルター泊では勿論、付属の収納袋は使わず、シュラフの袋に一緒に入れて持っていきます
wind hard キルトと一緒に!
[関連記事]
・冬のソロ泊!リビングスペースシェルター編(デカトロンケシュア )
・登山、キャンプにアグラスカートを!~AXESQUIN アグラスカート × EXPED Cord drybag UL S ~
・Aegismax ダウンシュラフより ダウンキルト派~WIND HARD ~
・寝袋?いやキルトの可能性~ハイカーズデポ トップキルト~
・KS Packs 30の背面パッドに!~OMM Duo mat ~
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
私もひが選んだのはこちらのレディースLサイズのブラックからー
AEGISMAX ダウンテントシューズ アウトドアスリッパ ダウン フットウォーマー ソフトルームシューズ ダウンソックス レディース 6色 (緑, L サイズ)
<リンク先:Amazon>
サイズが大きい方は少し重くなりますが、メンズサイズを!
[AEGISMAX] ダウンテントシューズ アウトドアスリッパ ダウン フットウォーマー ソフトルームシューズ ダウンソックス ブラック/プラスサイズ for メンズ
<リンク先:Amazon>
2019.11.29.には1000FPある、どえらいダウンジャケットを低価格でAmazonに登場させています!
iBasingo アウトドア ダウンジャケット メンズ レディース ダウン コート 超軽量 暖かい 防寒 防撥水 防風 1000PF 秋冬用 登山 収納袋付き グレー(L NH19FS021)
<リンク先:Amazon>
記事ございます。
・Naturehike 1000FP Downjacket & Vestがamazonに登場!
いまや無視出来ない中華アウトドアギア
私もひも数点購入し普段使い、子供との公園おでかけ、登山で使用しています。
記事にしていますので、よろしければチェックしてくださいませ。
<中華アウトドアギア>
・ 3F UL GEAR 激安 UL レインスカート
・日傘雨傘兼用 折り畳み傘
・組立式ミニテーブル
・送料込み170円!折りたたみスポーク
・Naturehike パッカブル ULボストンバッグ
他にもまだ記事にしていない中華ギアありますので、いずれ追記していきます!
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