2021年8月7日土曜日

激安!AUWOO ブラックタープ♪ ~海水浴、キャンプに~

 私みたいなタープ素人初心者には、これでいいのではないか!

というタープのご紹介

AUWOOの2000円以下(2018年購入当時)のブラックタープ!



正直なところ

縫製での破損リスクはありますのでこれを一つだけ持っていってのメイン使いは微妙かもしれませんが、いまのところ問題なく使えますし、裏のシルバーコーティングが夏に力を発揮しますのでこれでいいのではと思っています。

また年に数回使用するかどうかのタープ初心者の私にとって、この金額でタープの練習と考えて納得して娘が生まれる直前に購入し昨年から少しずつ使用。

※約2年間寝かせてしまいましたが、金額の大きな変更もなく、生地の劣化もなく普通に使えています


選んだ理由としては

<ポイント>

・300cm×300cmのサイズでの激安価格

・ブラックカラー

・軽量

・破損などがあった場合の精神的ダメージは少ない....と思う

・タープの練習に


という感じですが一番の選んだ理由としては価格です


高価格帯のかっこいいタープも気になりますが、

突風による破損、焚き火の際の火の粉によるダメージなどを考えてしまい(そもそも予算もないのですが)、

結局のところ、このタープでいまのところ満足しています。

※高価格帯でも破れるときは破れるというレビューもあったので


そして、使ってみてわかったのですが、夏における遮熱機能の

シルバーコーティングが夏の暑い陽射しにも完璧に対応してくれて最高でした!


暑さ対策としては安心感ある屋根となってくれます


タープ内はしっかり日陰をつくり、快適に過ごせました!

タープ内のシルバーコーティング部位に手を近づけると触れていないギリギリのところでも滅茶苦茶、熱さを感じましたので、しっかり日射しからガードしているのが実感出来ました!

この銀色の見た目が気になる方もあるかもですが、夏はかなり効果を実感できると思います。


シルバーコーティングの効力が必要なく

少しでも生地から感じる暖かさや明るさが必要な秋冬には

下記のsoomloomのタープがループも多くカラーも好みのため、個人的に気になっています




Soomloom 屋外キャノピーテントシェルター タープ シェード20Dナイロン 3x2.9m 19箇所

<リンク先:Amazon>



それでは

AUWOOのブラックタープ実物レビュー

【サイズ 】300×300cm 

【材質】210Dオックスフォード地

付属品はアルミペグ(収納袋付)、ガイロープ、タープ用収納袋があります。


私は現在タープ本体とタープ収納袋のみ使用

タープ本体は下記画像のように300×300cmのスクエアタープ

でループは縁に8ヶ所あるのみでハトメ穴などはありません。


<参照:Amazon>


私は簡易カスタムとして

8ヶ所のループにショックコードを付けています。

仮固定で使用したり、そのまま使用したり何かと便利です


ショックコード8点をつけた状態での

本体と収納袋の実測重量は

595g

(本体581g+収納袋14g)




収納袋に入れた状態での大きさは
多分コロコロコミック(もしくはボンボン)ぐらいのサイズ感でしょうか
畳み方により若干の違いはあるかもしれませんが

収納袋は大きすぎず小さすぎずで、個人的には本体に対しての収納袋の大きさとしては絶妙なサイズ感と思いました。
勿論雨天時使用での撤収は収納難しくなりそうですので、大きめのゴミ袋に本体を入れて、持って帰るのがいいかもしれません


使っていない付属品
①ガイロープ(ガイライン)
約2mぐらいの長さのコシのないフニャフニャのロープが数本入っていますが、他のしっかりしたロープを選んだほうがいいと思います。

私はsoomloomの4mmのレッドを使用


<リンク先:Amazon>

しっかりしていて硬さがあり安心感があります。
しかしながら、何故か昨年の使用では問題なかったのですが今年6月末使用以降、ロープ本体が若干カメムシっぽい臭いがしていて素材原因なのかどうかいまいちわかりません。



同じく使っていない付属品
②ペグセット
軽くて優秀なのですが、他のペグがあり、いまのところ
出番なしです。
タープを低く張る場合には使えるかもしれませんが、メインで使おうとは思っていません。

ペグ6本プラス収納袋込で95g!
が付属品として♪


軽いのでリビングスペースシェルターのキャノピー仕様の時やそこへのミニタープ連結も考えていますので、その際のペグに使う予定です。


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次に
タープ本体の縫製

正直大丈夫か?

と思ってしまうレベルの


縫製具合ですが、下記の風が強いエリア(山 海)でも耐えていましたので、年に日帰り数回使用であれば、耐えてくれるかもしれません。


<山の広場にて>

時折吹く強めの風でタープのたわみ、ふくらみが


随時ありましたが、問題なくクリアしました。


破れ、ダメージの覚悟もしていましたので、耐えてくれて少し安心しました!



片方跳ね上げ張りではタープ本体のループ2ヶ所にチタンペグで

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固定し森の家タープポールも追加して更に開放的な仕様にして、強めの風をたくさんうけましたが、生地破れ、縫製ダメージなどなく耐えました!



森の家 Forest Home テント・タープ用ポール アルミポール 無断階調整式 125~160cm微調整可能 スライド式 伸縮式 7075アルミ合金 軽量 テントポール (2本セット)

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いろいろな高さなどもチェックしておきたかったので、soomloomの連結タイプのポールで約120~190cm高も試し張り。


なかなか私の所持している16径の全長190cmタイプのポールは入荷しませんので、連結全長160cmタイプを下記リンクしています。

ポールエンドストッパー付きですよ♪



Soomloomアルミポール テント・タープ設営用 A7075 外径16mm 5節連結 エンドストッパー二つ付き 2本入り 超軽量 コンパクト プッシュボタン式 キャンプギア

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☆190cm高


190cmは高さがあり、立ったまま対応できるため、写真のようにグランドシートでなく、椅子とテーブルの組み合わせがよさそうですね。

ただこのポールの直径16mmタイプは細いので、タープのメインポールには使わない方がいいかもです。




☆160cm高


身長低い私にはこの160cmの高さであれば、ローチェア&ローテーブルを設置してもよさそうなサイズ感です

日帰りなら、この径のポールでも大丈夫かもしれませんし、実際公園おでかけ時はこの径のポール(soomloom or 森の家)で対応しています。



☆120cm高



小さい子供たちには使いやすいサイズで、グランドシートやレジャーシートの地ベタスタイルにはこの高さがよさそうです。


上は
115㎝前後の息子

下の写真は

85cm前後の娘


私と子供2人(まだ小さい時)の場合は
120cm高であれば、設営が楽なLanshan2を持っていくかなぁ

Lanshan2は本当にワクワクするギアですよ♪
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ただ4人家族でのおでかけの場合、張れる場所が確保でき、他の方に迷惑かからないエリアで虫も少ないのであればブラックタープがいいですね♪




120cm高で片面跳ね上げ
森の家ポールをサイドに足す

この張り方が、タープ内から子供たちが少し離れていても確認できるし、開放感もあり、個人的には一番好きです






風は通り涼しく


自然を見ながらおやつも食べて




タープの日陰の中で子供たちはごろごろ休憩


開放感もありタープいいですね♪


虫が気になるときもありますが....


<海の広場にて>

7月シークレットエリアの近場の海水浴場へ

人も少なく隣との間隔も余裕のため、タープ張れました。


ロープで場所を広くとるため、状況によりタープの不可を判断

タープ張れない状況海の突風によるタープ崩壊保険として

メッシュシェルターは車に積んでいきます。

但し、昨年使用した感想としては、

やはりシェルター内はメッシュ機能があっても熱がこもって快適でないのと、フロア一体型のため、砂の処理が面倒。

そのため、使用後は自宅でシャワー洗浄が必要となり、海では積極的に使いたくないのが本音です。


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タープもロープが邪魔で張れそうにない場合、海での自立式でおすすめタイプは
このタイプかもしれません。
グランドシートやレジャーシートを別に用意するので、レジャーシートのみ洗うか砂を掃除すればいいので

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タープ設営場所は

シークレットエリアで田舎ですので、海水浴場に人は少ないですが、邪魔にならないように人が通らない隅っこエリアに!

右側にはコールマンのシェード使われているご家族♪
色がかっこいいですね
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別の家族の方は画像ないのですが、多分
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こちらをかなり低く張っている方もいらっしゃいました!



ロープの存在を示すためにイケアのショッピングバッグをペグとタープの間付近に置いて転倒防止策に!



今回は山の広場とほとんど同じ装備ですが、違う点は
ペグです


また跳ね上げてない側はタープ本体の縫製してあるループを使わず、ショックコードにペグを絡めて打ち込みました。
ショックコード使用があっているのかどうかわかりませんが、海風を受けながらもうまく後ろに流せていたのでしょうか?一応抜けずに耐えてくれました。




ショックコード使用は2ヶ所のみ!
海風で伸びたり縮んだり、していました





テーブルはsoomloomのMサイズです

高さもあるので食事を置いたりするのに便利なサイズです。折り畳めます!



Soomloom折り畳み式テーブル アルミ製 超軽量 組み立て 830g M 42(L)X38(W)X20.5(H) 収納バッグ付き アウトドア/キャンプ

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Sサイズもあり、AmazonレビューでMサイズの中に収納できるみたいですが、既に違うミニテーブルがあるので、うまく組み合わせて使い分けたりしていきます。


他にも所持しているミニテーブルの記事は下記よりチェックしてみてください
[関連記事]
100円cheap gear ミニコンテナテーブルの記事

中華ミニテーブルの記事

Part2 100円ミニテーブルの記事


ビーチでのペグなのですが、昨年の海水浴場での経験からいろいろ調べていき、様々なブログでホームセンターにあるプラスチックペグ(プラ杭)が使えるとのことで、私もホームセンターにて調達

2種の長さ使いましたが、長い方が安心感高かったので、いずれ長いペグを2本追加しようと思います。

1本100円以下だったと思います。



短いペグは



31gで長さ27cm



長いペグは


42gで36cm


注意点としては

ペグ本体が四角形ですので、ロープの自在はタープ側で調整できるようにしたほうがいいと思いました。

私はタープを使用する際は、長いロープを兼用したりするため、タープ側で自在調整できるようにすることが多く、今回もその予定でしたが、今回2ヶ所ペグ側にしましたところ四角形の形がロープとの干渉部分がロックしやすいペグ構造のため、張りの調整をやりにくいことがありました。

次回は全てタープ側調整にします。



いままでの使用では縫製による破損はなかったのですが、
今後も海風でどうなるかわからないので、一応自宅に余っているパーツで縫製部位補強してみました
簡易的ですが、このパーツでループの代わりに対応できる可能性もありますし、黒で目立たないので、このまま使っていってみようと思います。





ループ縫製8ヶ所につけて少し増量
607g(タープ本体と収納袋)

          


毎年経験を積んで徐々に海水浴仕様の使いやすいアイテムやギアを揃えていきます





子供との海水浴や川では、この大きい水中観察のメガネはおすすめですよ♪

昨年も海と川で大活躍でした!


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海での使用後

ブラックタープは

破損せずに耐えてくれたので購入してよかったです。

また

半日海の潮風での使用で、見た目ではわかりませんが、当然のことながらタープ本体も若干キシキシとした触ってわかる影響がありましたが、

お求めやすい価格のため、

ケアを気にせずガンガン使えることも利点だと海での使用後に確認できたこともよかったです♪

Lanshan2(ランシャン2)が設営楽なため、持って行こうか迷っていましたが、潮風によるジッパー金具や生地のダメージ、遮光性能の差を含めて持ち出す選択肢から外してよかったと思います。


最後に

簡単にまとめますと

ファミリー向けサイズでのタープとして、

遮光性能、サイズ、重量、低価格(破損や劣化のリスクに対しても)を考えると

最初の練習用には丁度よい商品ではないでしょうか

おススメです♪


リンク先画像ではハンモックでのタープとして使われていたりしていますね(サイズギリギリ?)

ペグやガイロープは別に用意したほうがいいですが(特にロープ)、収納袋含めても軽量ですしオススメです♪

ブラックでかっこいいし、軽いし激安ですので、まだまだ素人でタープの取り扱いに慣れてない私にはこれで充分でした♪


AUWOO 天幕シェード 防水タープ タープUV 日焼け紫外線カット 多機能タープ 超軽量携帯便利タープセット (ブラック)

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